シャープが減資へ、生き残りの為なりふり構わず中小企業に
シャープが減資を検討と報じられています。シャープの株価もこの報道を受け下落したようです。ただし減資自体は、株主にとっては、プラスにもマイナスにもならない話。誤解され気味な減資の内容を説明してみました。なりふり構わず生き残りに全力を注ぐシャープ、今後の一挙手一投足に注目が集まります。
株価分析や株価予想を、チャートやニュースを利用しながら語ります。
シャープが減資を検討と報じられています。シャープの株価もこの報道を受け下落したようです。ただし減資自体は、株主にとっては、プラスにもマイナスにもならない話。誤解され気味な減資の内容を説明してみました。なりふり構わず生き残りに全力を注ぐシャープ、今後の一挙手一投足に注目が集まります。
2016年から外貨建てMMFとゼロクーポン債に税金が課税されることになります。2015年内の売却の場合と、2016年以降の売却の場合、外貨建てMMFとゼロックーポン債の両者について注意点等をまとめてみました。特にゼロクーポン債の方は注意が必要となります。
シャープの2015年のリストラ内容が明らかに。シャープは中小型液晶に、全投資額の半額を投資する方向に。液晶部門とシャープは運命を共にする様子。うまく行けばライバルのジャパンディスプレイを飲みこむことも可能。ただ、失敗すればシャープは倒産や解体の可能性も。シャープの今後の展開、目が離せません。
米国ヤフーが今後日本ヤフー株を売却する、と表明。経営悪化が止まらない米国ヤフー、噂されていた日本ヤフー株を遂に売却へ。今回の日本ヤフー株の売却、単に株の売却にとどまらず、日本ヤフーにとって事業拡大のチャンスの可能性も。米国ヤフーの事情や、日本ヤフーの事情等をまとめて説明しています。
ソフトバンクは出資先のアリババのニューヨーク上場によって、現在の株価で約7兆8千億円の株の含み益を保有。ソフトバンクは今後、アリババの含み益をテコに更なる投資を行うようです。アメリカの事業の苦戦も伝えられるソフトバンクですが、次なる一手に注目です。
再度の経営危機にあるシャープが、政府系ファンドの産業革新機構に対し出資資を要請、と報じられています。産業革新機構は、シャープ苦境の一因ともなった、ジャパンディスプレイの筆頭株主。ただしジャパンディスプレイも、楽な状態ではない様子。今後、シャープと産業革新機構で相当ハードな交渉が予想されます。