maneo(マネオ)のIPO、主幹事はSMBC日興証券が有力

 ソーシャルレンディング業界の最大手と言えばmaneo(マネオ)。その筋では知る人ぞ知る存在です。2016年に日本でも市場の立ち上がりを見た、とも言える状態のソーシャルレンディング業界。そのソーシャルレンディング業界でIPOに最も近いのはmaneoと言っても過言ではありません。

 既にVCからの資金調達も行っていることから、ソーシャルレンディング業界初のIPOとして期待されます。そんなmaneoがIPOの際の主幹事はSMBC日興証券が有力。maneoのIPO株を狙うのであれば、SMBC日興証券に口座開設をしてその時を待つのがよさそうです。

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ソーシャルレンディング業界のパイオニア且つ最大手のmaneoマーケット

 フィンテック領域において、個人間金融の新しい形として注目を浴びているのが、融資型クラウドファンディング=ソーシャルレンディング。最初に市場が立ち上がった欧米ではP2Pの名前の通り、個人同士がインターネットを通じてお金の貸し借りを行うサービスが中心となりましたが、日本においては不動産案件に対し個人が資金を貸し付ける形で市場が拡大してきました。

 そんな日本のソーシャルレンディング業界においてパイオニアであり最大手なのがmaneoマーケット(maneo)。2017年5月9日時点での成立ローン総額約700億円となっており、日本最大手のソーシャルレンディング会社となっています。

 maneoは業界最大手とは言え、ソーシャルレンディング市場自体が漸く昨年の2016年に立ち上がった状態であり、まだ社員数12名の小さな未上場企業です。しかしながら株式に関わるものとしては、当然maneoのIPOに期待してしまう所。今年に入りチラホラとmaneoのIPOの噂を耳にすることも多くなってきました。

VCから資金調達を実行=IPOを目指しているmaneo

 maneoの資本金は308百万円。会社概要を見ると株主は下記の構成となっています。

maneoマーケット株式会社の株主
瀧本憲治
GMOクリックホールディングス株式会社
株式会社VOYAGE VENTURES
MICイノベーション4号投資事業有限責任組合
SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合
Spiral Ventures Japan Fund 1号投資事業有限責任組合
アイビス新成長投資事業組合第4号
池田泉州キャピタルニュービジネスファンド4号、5号投資事業有限責任組合
SV-FINTECH1号投資事業有限責任組合

 瀧本社長及び業務提携先のGMOクリックHD以下は、ベンチャーキャピタル(VC)の名前が連なっています。VCが株主=VCから資金調達と言うことは、IPOを目指している、と考えるのが自然な流れ。

 業界最大手且つIPOとなればソーシャルレンディング業界初のIPOとなるmaneo、そのIPOに期待せざるを得ません。

maneoの業績、既に黒字化

 maneoは未上場会社ながら自らの業績をインターネット上で公表しています。

maneoの財務情報ページ

 同サイトを見るとmaneoの2016年3月期の業績は下記。

2016/3期
売上高1,412百万円
経常利益303百万円
当期純利益195百万円

 すでに黒字化を達成している状態です。経常利益3億円出ているので、やろうと思えば2016年3月期決算でIPOできなくはありません。ただしIPOするのであれば、当然高い株価でのIPOを目指したい、というのが発行会社及び主幹事証券会社の共通する思い。maneoの2017/3期決算はまだ公表されていませんが、2016年12月までの第3四半期累計数字を見ると、同社は着実に成長を遂げています。


2016年12月第3四半期累計
売上高1,640百万円
経常利益291百万円
当期純利益190百万円

 利益ベースで既にmaneoは前期決算の数字と同等の数字を第3四半期でたたき出しています。よって第4四半期に問題が生じなければ、前期比増収増益は確実な状況。

 おーっ、これは2017年3月期決算で上場申請か?、と思わざるを得ません。

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maneoのIPO主幹事はSMBC日興証券が有力

 未上場企業のIPOを行う場合、主幹事を選定して主幹事がIPOを指導して、その主幹事に対してIPO株が多く配られます。ソーシャルレンディング業界初のIPOとして、注目を浴びる可能性の高いmaneoのIPO、その主幹事はSMBC日興証券が有力。

 なぜかと言えば、株主として”SMBCベンチャーキャピタル2号投資事業有限責任組合”が存在しているから。同ファンドは三井住友銀行グループのVCのSMBCベンチャーキャピタルが運営するベンチャーファンド。銀行と証券のサービスをワンストップで提供の昨今の銀行グループ、当然三井住友銀行グループのSMBC日興証券が主幹事としてmaneoのIPOを指導している可能性が高いです。

 ただし業界初のIPOとなるとやはり強いのが野村証券。銀行グループのVCが入っているからと言って、100%その系列証券会社を主幹事にする必要があるかと言われると、実は銀行からの借り入れが無ければそんな訳は無く、得意の営業力でふたを開けたら野村証券が主幹事だった、何てことも十分あり得ます。

 ともあれ順当に行けば、系列VCが株主として参入しているSMBC日興証券がmaneoの主幹事、という流れとなります。もし仮にSMBC日興証券が主幹事でなくとも、副幹事以下の座に位置する可能性は極めて高く、maneoのIPO投資にはSMBC日興証券の証券口座は事前に用意しておいて損はありません。

まとめ、初物のIPOは高い株価が付く傾向がある

 業界初のIPOって初値で高い株価が付く傾向にあります。株式市場は初物好きです。タマに業界1番手の会社ではなく、2番手クラスが1番手の会社より先にIPOしてしまうケースがあって、そんな場合は評価が難しいのですが、ソーシャルレンディング業界ではmaneoが最大手で他を圧倒しているので、恐らくmaneoが日本のソーシャルレンディング業界初のIPO会社になると予想されます。

 IPO投資される方及びIPO投資に興味がある方ならmaneoは外すことができない銘柄となります。

 業績好調と考えられるmaneoのIPO、時期は公表されていませんが、非常に楽しみな銘柄ですね。当サイトでもmaneoのIPOに今後注目して行こうと思います。

・早ければ2017年秋にもIPOの可能性のあるmaneo、主幹事の可能性の高いSMBC日興証券の口座開設はお早めにどうぞ
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