ホンダ株価の今後の見通し(2015年4月2日版)

 先日社長交代が発表されたホンダ(本田技研工業:東証1部7267)。F1再参入、ホンダジェットの飛行といった明るいニュースの一方、多くのリコール発生といった問題も生じたホンダ。今後のホンダの株価を「買い」と「売り」の視点で予想してみました。

 F1再参入やホンダジェットの飛行といった明るいニュースの一方で、売れまくった新型フィットが一転、リコールに巻き込まれる等、リコール問題で揺れたホンダ。先日、社長を交代して新体制で再出発とのニュースが流れていましたが、果たして今後のホンダの株価はどうなるのか?
 日本株全体が上昇している中で、若干出遅れ感のあるホンダ株、新体制発足で株価も上昇するのか?それともこれまで通り、上がるでもなく下がるでもなく、というペースで推移してくのか?
 分析をしてみると、ホンダ株価もフィボナッチラインに沿った動きをしています。そんな訳で今回はホンダの株価の分析を行ってみました。

動画と説明文の両者でより理解が深まる構成となっています

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ホンダ株価の最高値と最安値

 2007年以降のホンダの株価の最高値を最安値をまずは確認。

15.4.3ホンダ高値と安値-min

・最高値 4,940円(2007年2月14日)
・最安値 1,643円(2008年12月8日)

 ホンダの株価の最高値と最安値、調べてみると両者とも実は結構前につけています。最高値は2007年2月、最安値は2008年12月。この両者をいずれもブレイクしていない、ということは、ホンダの株価は良くも悪くも停滞中、と言えるかと。最安値を突っ切って、下がっていないので悪くは無いとは思いますが。それでも、日経平均が20,000円に迫ろうか、という中では少々寂しい株価の推移と考えられます。

※動画は2月14日をホワイトデーと言っていますが、バレンタインデーの間違いです・・・

ホンダ株価の現在位置

 それでは次に、ホンダの株価の現在の位置を確認。いつものように、最高値と最安値にフィボナッチリトレースメントを引きます。

15.4.3ホンダ-リトレースメント1-min
画像1/2

15.4.2ホンダ-リトレースメント2-min
画像2/2

 フィボナッチリトレースメントを引くと分かるのは、2007年が最高値、2008年が最安値と結構前につけた株価ではありますが、最近までリトレースメントラインは効いているという事実。リトレースメント50のラインを境に上に行ったり下に行ったりしています。また2013年に高値をつけた下落した辺りは、リトレースメント78.6のライン付近ということで、ここでもフィボナッチリトレースメントの効果が見て取れます。

 リトレースメントの観点で言えば、現在のホンダの株価の位置は、リトレースメント78.6をつけた後、50.0まで下落したが再度78.6を目指している状態、と言えます。

 また、最安値からのトレンドラインを兼ねてフィボナッチチャネルを引いてみます。

15.4.2ホンダ-チャネル-min

 いつものように、その後の高値と効いているラインを意識しながら引いてみると、上記図のような引き方がよさそうです、ホンダの株価がフィボナッチチャネルに沿いながら上下しているのが分かります。
 フィボナッチチャネルからは、現在のホンダの株価は、チャネル50.0から100.0に上昇し100.0に当って下落した地点にいる、と言えそうです。

 更に直近の高値4,405円と安値3,303円にもう1本、フィボナッチリトレースメントを引いてみます。

15.4.3ホンダ-リトレースメント3-min

 すると現在のホンダの株価の位置と言うのは、直近の高値安値のフィボナッチリトレースメント78.6に当って下落している所、と言えます。

・リトレースメント78.6をつけた後に50.0まで下落するも、再度78.6を目指している途中。
・チャネル50.0から100.0に上昇後、100.0に当って下落した段階。
・直近の高値安値のリトレースメント78.6をつけて下落している段階。

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買い目線でのホンダ株価分析

 上記を踏まえてホンダの株価を、今後上がるだろう、という「買い目線」で分析してみます。「買い目線」でホンダ株価を見るとポイントは2つあります。

15.4.2ホンダ-買い-min

①直近の高値4,405円(2013年5月23日)
 直近の高値4,405円、2013年11月にも上にブレイクしようとしてブレイクが果たせなかった価格。当然、今後ホンダの株価が上昇の場合、4,405円という価格が意識されます。次で3度目の上ブレイクを試すことになる4,405円という価格は、ホンダ株価上昇の際のポイントになります。

②最高値4,940円(2007年2月14日)
 4,405円を上に突破すると、意識されるのが、4,940円という過去の最高値。
 フィボナッチライン的にはフィボナッチエクステンション(リトレースメントを延長させています)128.2が途中に存在しており、一旦価格はその近辺で停滞の可能性もありますが、次に目指すのはエクステンション161.8。エクステンション161.8と最高値と相まって、価格が引きつけられやすい地帯になっています。
 よって最高値4,940円近辺の価格帯は、4,405円を上に突破した場合、次のポイントになる地帯と考えられます。

売り目線でのホンダ株価分析

 既に目先は下落しているホンダの株価。今後もホンダ株価は下がるだろう、という売り目線でホンダの株価を分析してみます。売り目線でのホンダ株価のポイントは3つあります。

15.4.2ホンダ-売り-min

①フィボナッチチャネルの近辺-3,500円近辺
 直近高値と安値のホンダ株価の値動きを見ると、現在の値段の下にあるフィボナッチチャネルのラインに絡まるように株価が動いています。よって株価下落が継続の場合、再度フィボナッチチャネルで引っかかる可能性が。

②フィボナッチリトレースメント50.0のライン-3,300円近辺
 過去の最高値と最安値で引いたフィボナッチリトレースメント、過去50.0のラインがよく効いていると前述していますが、今後ホンダ株価が下落の際もやはりリトレースメント50.0が意識される可能性が。フィボナッチチャネルのラインを下に割れると、リトレースメント50.0がポイント。このリトレースメント50.0は、直近安値の価格付近でもあります。

③フィボナッチチャネルの0ライン
 下側のトレンドラインとなっているフィボナッチチャネルの0ライン、更にホンダ株価が下落する、と考えれば、最後に引っかかるのは、このライン。2,750~2,850円という価格帯。
 さすがに目先でこの辺りまでの下落は考え過ぎかもしれませんが、下の効いているトレンドラインからは、2,750~2,850円という価格帯はポイントになると考えられます。

まとめ

 
 上記のようにホンダの株価を「買い」と「売り」の両方の視点で分析及び予想を行いました。

 日足を縮小したチャートで解説して参りましたが、これは即ち、結構昔の最高値と最安値のラインが効いている、ということの裏返し。直近の値動きだけの分析だと、少々力不足。その意味では、フィボナッチチャネルの真ん中にいる現在のホンダの株価の位置から考えると、トレードするのはもう少し待つ、というのも選択肢と考えます。

 果たしてホンダは新社長の下で、株価上昇のストーリーを描くことができるのか?ホンダの株価は今後も注目していきたいと思います。

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