神戸製鋼の株価予想、800円と600円の攻防に注目

神戸製鋼の株価予想、800円と600円の攻防に注目

不祥事に揺れる神戸製鋼。気が付けば不祥事発覚前と比べると、株価は約1/2の水準に下落しています。

一旦下落が止まりやすい水準にまで下落している神戸製鋼の株価ですが、ここで反転するのか、それとも更なる下落が待っているのか。

今後の神戸製鋼の株価について、予想されるポイントを考えてみました。現在の800円付近の攻防、そして600円付近の攻防に注目です。

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不祥事に揺れる神戸製鋼

神戸の鉄鋼会社として知られる神戸製鋼で、相次いで不祥事が発覚。アルミの検査データ偽装に端を発した不祥事ですが、次から次へとデータ偽装が発覚。それに伴い同社の株価も大きく下落。不祥事の発覚前は1,400円付近の株価でしたが、一気に下落し10月13日の終値は805円。株価は一気に1/2近く下落しています。

不祥事発覚前より、2期続けての最終赤字の神戸製鋼、経営的な影響も今後懸念されます。

取引先からの賠償請求等、今後の影響はまだ継続しそうな神戸製鋼。その株価のポイントを予想してみます。

現在の800円付近の攻防が第一ポイント

既に800円付近にまで下落した神戸製鋼株ですが、現在の値位置の800円付近は過去のチャートから見ると、株価の攻防の大きなポイントとなっています。

2016年2月~11月にかけて、同社の株価は800円付近を底値に下落から上昇に転じています。

「画像出典:マネックス証券/日本株取引ツール トレードステーション
※関連記事:マネックス証券のトレードステーション発表会に行ってきました

よって800円付近はサポート&レジスタンスとして機能しやすい価格帯。2016年の再来で、800円付近の攻防で買い方が勝利すれば、神戸製鋼の株価の下落も一段落となります。しかしながら800円付近の攻防で売り方が勝利すれば、株価は更なる下値を目指して下落を開始することとなります。

尚、一旦上昇すると見せかけて下落するケースはチャート的には頻繁に生じますので、一旦上昇した際に安心しきって買うと、そのままいい所なくズルズル下落して800円付近を一気に割れてしまうケースもあるのでご注意ください。

600円付近にもサポート&レジスタンスが存在

神戸製鋼の株価が800円付近の攻防に敗れると、次に見えてくるのが600円台の攻防。2012年9~10月にかけて、それまでの下落がストップし上昇の契機となった価格帯が600円付近。安値は570円です。

800円付近を明確に割れると、次に意識されるのが上記より600円付近。600円付近は800円付近と比べると過去の滞在期間が短いため、反発力は800円付近と比べると弱い可能性があります。しかしながら600円付近を割れてしまうと、その先の下値はこの10年間は付けておらず、後述する2002年の400円台にまで遡る必要が生じます。

よって600円付近は目先では最終防衛ラインと言うことができます。

420円を明確に割れると危険

もし神戸製鋼の株価の下落が止まらず600円付近も完全に割れてしまうと、本当の意味での最終防衛ラインが出現します。

それが2002年11月に付けた420円。尚、2月に430円との株価も付けているので420~430円が絶対防衛ラインとなります。一時的な下抜けはあったとしても、420~430円を完全に割れてしまうと、新しい下落モードの危険水域に突入します。

現在の株価水準(800円付近)から、更に1/2の株価下落となるため、簡単には発生しそうにもありませんが、相場は行き過ぎが発生するのが常です。

まさか、という事態が発生しても慌てないよう、心の準備はしておいても損はありません。

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多角化経営の悪い部分が出ている神戸製鋼

神戸製鋼は鉄鋼会社のイメージですが、ビジネス的には鉄鋼・建機・電力と単なる鉄鋼会社とは言えない存在となっています。

今回各事業部で不祥事が発生しており、ガバナンス不在、とマスコミで指摘されています。とは言え、総合商社だって各事業部の集合体であり、神戸製鋼の不祥事、日本企業にとって他人事ではありません。

他の事業部門のお話、と他人事を決め込んでいたら何と自分の事業部門でも同じ事態が発生していた状況であり、問題は事業部門にあるのではなく、神戸製鋼の企業風土にある可能性も。地方の大企業は、お殿様の企業風土になりがちで、その面が悪い方向に出たのかな、と。神戸製鋼は神戸を支える大企業ですし。

地方の企業って、地元の監視の目があるのであまり無茶しない傾向にあるのですが、神戸製鋼クラスになってしまうと、また違う感覚になるのかもしれません。何せ神戸製鋼、不祥事が定期的に発生している会社なので。

2期連続赤字で、社債の償還もある会社なので、今後の状況次第では東芝化の懸念もあります。

まとめ

不祥事発覚で時価総額の約半分を吹き飛ばしている神戸製鋼。逆張り投資家が多い日本、虎視眈々と買い場を探っている方も多いと思われ、簡単にポイントとなるであろう株価を探ってみました。

逆張り投資はハマると非常に爽快ですが、損切できないとドツボにはまります。管理人は逆張り肯定派ですが、損切できないと大怪我するので、その点だけはご承知おきください。

果たして今後神戸製鋼の株価、そして経営はどのようになるのでしょうか。注目したいと思います。

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