日本通信株価の今後の見通し、300円付近の攻防に注目!(2015年7月9日)

昨年株価が急騰した日本通信について、今後の株価を予想してみました。300円付近での決戦の時が近付きつつあります。

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 今回は昨年株価が急騰し話題となった日本通信(東証1部9424)を取り上げました。
 
 昨年、株価が急騰した日本通信ですが、最高値をつけた後、株価は下がり続けています。そしてチャートを見ると、最終決戦の場まであと少し。300円を巡る大攻防が予想される日本通信の株価。

 買い方が勝利して久しぶりの上昇を見せるのか?それとも売り方が勝利して、今後も下落が続くのか?決戦の時は近付きつつあります。

※動画と説明文の両者によって、より理解が深まる構成となっています

日本通信株価の推移と高値と安値

 日本通信は2014年3月27日に1→100株の株式分割を実施。この株式分割を契機に株価が上昇しており、今回は2014年3月27日以降の日足チャートを利用して、日本通信の株価を見ていきます。(動画1:05~)

 まずは日本通信の分割以降の株価の高値と安値の確認から。

15.7.9日本通信-高値と安値-min

・高値→1,268円(2014年7月7日)
・安値→184円(2014年3月27日)

 株式分割当日の3月27日の184円が安値。その後、約3ヶ月かけて株価は一気に1,268円まで急騰。3ヶ月で約7倍、そんな銘柄滅多にありません。まさに買いが買いを呼んで、天井まで駆け上がったというケースです。
 しかしながら、1,268円という天井をつけた後は一転して、下落。所々で戻りを入れつつも、基本的には下落トレンドとなり、現在に至っています。
 そして本日、2015年7月9日(木)の終値は349円となっています。

日本通信株価のポイント

 日本通信の株価を考える上で、ポイントは2つあると考えられます。(動画2:40~)

①フィボナッチ・リトレースメント

 まずは毎度お馴染みのフィボナッチ・リトレースメントです。高値と安値でリトレースメントを引くと下記のようになります。

15.7.9日本通信-リトレースメント-min

 日本通信のケース、見事にリトレースメントが効いているケースとなります。23.6、50.0、61.8、78.6と、38.2の効きがイマヒトツなのを除けば、他のリトレースメントが見事に効いています。

 そして現在の日本通信の株価は、リトレースメントの重要な節目である78.6を下に抜け88.6に向かっている所と考えられます。

 フィボナッチ・リトレースメントは戻る相場に強い、と言われますが、それがよーく分かるチャートとなっています。

②239円〜306円の窓

 日本通信の株価は株式分割の発表後すぐに、窓を開けて株価が上昇。239〜306円に株価の窓がポッカリと開いています。(上記画像の太い赤線の間)

 約40円という値幅の窓は、結構な幅の窓=強い窓となっています。
 下落トレンドの日本通信の株価、今後も下がるようなら、窓を意識した値動きが予想されます。

日本通信の株価、300円の窓を巡る攻防に注目!

 フィボナッチ的に言えば、現在の日本通信の株価の値位置は、リトレースメント78.6という重要な節目を3度目のトライで下に抜けて、リトレースメント88.6に向かっている状態となっています。(動画4:38~)

 そして注目したいのは、リトレースメント88.6と「窓」がほぼ重なっている点。

 リトレースメント的に最終的な攻防ラインとなる88.6と、相場の転換点となりやすい「窓」が重なっています。更に相場の節目と意識されやすい、キリのよい300円という価格という、3条件が勢揃いです。

 日本通信は株価300円付近で、買い方と売り方が入り乱れての攻防が予想されます。

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日本通信の株価300円を巡る攻防、予想されるパターン

 日本通信の株価300円を巡る攻防、予想される株価の動きを3パターン考えてみました。(動画6:20~)

①そのまま300円付近で反転

 素直にフィボナッチ・リトレースメント88.6が効くパターンとなります。窓を埋めるにせよor埋めないにせよ、リトレースメント88.6付近で株価が上昇に転じて、そのまま上昇トレンド入りするというパターンです。

15.7.9日本通信-株価上昇-min

②一旦上昇するも再度下落、そして再び300円の攻防

 厄介なのがこのパターン。一旦リトレースメント88.6で反転するものの、再度株価は下落を開始して、再び300円を巡る攻防が行われるというもの。

15.7.9日本通信-Wボトム-min

 2度目の攻防で買い方が勝利すれば、wボトムで反転ということになります。一方、売り方が勝利すれば、最初の上昇は単なる戻りだった、ということになります。
 そして2度目の300円の攻防が、最終的に上に行くのか、下に行くのかは、その時にならないと分かりません。

③窓を埋めて下落

 300円の攻防に売り方が勝利して、リトレースメント88.6が破られ、窓も埋められ、そのまま株価が下落するケースです。

15.7.9日本通信-下落-min

 窓が完全に埋まって下落、となると、目指せ最安値184円という状態に。そして、次に184円での攻防が行われることとなります。

日本通信の株価まとめ

 今回は株価が上がるか、下がるか、というより、大きな攻防が行われる場所として、日本通信の株価300円という価格に焦点を当ててみました。(動画9:55~)

 300円まで株価が下がらず、300円の攻防が行われない可能性もありますが、300円付近まで下がると、フィボナッチという観点無しでも、窓を巡る攻防が予想されるため、300円付近での日本通信の株価の値動きは注目に値します。

 日本通信の株価、300円を巡る攻防、果たして最終的に買い方が勝利するのか、売り方が勝利するのか?

 しばしの間、注目です。

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