日経平均株価、チャート的には目指せ21,000円?

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 日経平均株価、チャート的には目指せ21,000円?ただしそろそろ警戒水域が近いかもしれません。

 フト、ナスダック株価指数を見れば、ナスダック株価指数はITバブル超えを達成。そして日経平均株価を見てみれば、ナスダック株価指数と同様、ほぼITバブル超え。

 日経平均株価、フィボナッチ・リトレースメントでチャートを見ると目指せ21,000円となっています。ただし春から一本調子で上昇してきた日経平均株価、ヤレヤレと一旦下落の可能性も出てきました。

ナスダック株価指数はITバブルを超えていた

 ナスダック株価指数のチャートを見ると、何とITバブル超え。あまり報じられていませんが、ある意味歴史的快挙。アメリカの景気はIT中心に本当にいいようです。

15.7.22ナスダック月足-min
チャートは「Trading View」より

 上記はナスダック株価指数の月足チャートですが、リーマンショック以降、見事な右肩上がり。長いヒゲをつけていたITバブル時の週足でのローソク足がついに、実体で上に抜けて来ました。7月も残すところあと少し、もう少し耐えれば、ローソク足の実体でITバブル超えです。

日経平均株価もほぼITバブル超えを達成

 中国株の株価急落の影響で、一旦20,000円を切った日経平均株価ですが、その後は急上昇。見事に中国株の下落問題発生前のあたりまで株価が戻しています。

 そして改めて日経平均株価の月足チャートを見てみます。

15.7.22日経平均株価チャート-月足-min
SBI証券の「Hyper SBI」のチャートより

 日経平均株価の月足チャートも、ほぼITバブル超えを達成(画像が細かくて見にくいかもしれませんが、スミマセン)。こちらも7月の残りを何とか耐えれば、月足がITバブル超えで確定です。

 中国株の急落後、何事も無いように上昇した日経平均株価ですが、原動力はナスダック株価指数にあったようです。

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日経平均株価はフィボナッチ的に21,000円付近がポイント

 日経平均株価がナスダック株価指数と違うのは、1996年に22,750円という高値が存在している点。

 いつものように日経平均株価の月足チャートにフィボナッチ・リトレースメントを引くと・・・、としたい所ですが、あいにく月足対応のツールがないので、ベタに計算してみます。(どこかのタイミングで「日本株チャートにフィボナッチのラインを引くツール」という記事書きます)

・最高値→22,750円(1996年6月)
・88.6%→20,953円
・78.6%→18,905円
・最安値→6,994円(2008年10月)

 既に20,000円代に乗っている日経平均株価、フィボナッチ・リトレースメントで言えば、次のポイントは20,953円=約21,000円!

 実は、6月24日(水)に日経平均株価は最高値20,952円を付けています。

 よって一旦リトレースメント88.6は達成と言えなくはない状況。ただし本日7月22日(水)の日経平均株価の終値20,593円であり、リトレースメント88.6を巡る上昇トレンドと反転の攻防まだ決着はついていません。

日経平均株価はハーモニックパターンの変形バットパターンで下落?

 フィボナッチ・リトレースメントのセオリーでいけば、88.6で一旦下落が入りやすいという場面かその場面が近付きつつあります。更に、日経平均株価の月足チャート、若干イレギュラーな形ではありますが、ハーモニックパターンのバットパターンも形成中。

15.7.22日経平均株価チャート-月足ハーモニック-min
SBI証券の「Hyper SBI」のチャートより

 既に日経平均株価は警戒エリアに位置している、とフィボナッチ及びハーモニックの観点では言えます。

関連記事:ハーモニックパターンを学んでみよう、まずは4種類から

過去もハーモニックパターンが効いている日経平均株価

 過去の日経平均株価の月足チャートを見てみると、ハーモニックが効いています。特にフィボナッチ・リトレースメント78.6で形成したガートレーが強烈に効いて、ローソク足に長いヒゲが出来ています。

15.7.22日経平均株価チャート-月足ガートレー-min
チャートは「Trading View」より

 一気にリトレースメント76.4から50に日経平均株価が下がっているのが分かります。

 ただし、ガートレーで一旦下落した株価がすぐ上に戻っており、それだけ日経平均株価の上昇トレンドの強さが確認できた場面であったと言えます。(だからハーモニックパターンでの逆張りは早めの利益確定がベターなんです)

まとめ

 日経平均株価はアメリカの株式市場の影響を受けて価格を形成しています。そのアメリカ市場は、ナスダック市場とニューヨーク証券取引所の2つがありますが、最近の日経平均株価の上昇はナスダック市場の上昇を受けての上昇と考えることができます。

関連記事:中国の株が暴落というより急落、アメリカ株に御注意

 中国株の下落で一旦ショック現象があった日経平均株価ですが、すぐにそのショックを乗り越えて、春からの上昇トレンドが続いています。
 しかしながら日経平均株価も、フィボナッチ的にはそろそろ警戒エリアに近付きつつあります(既に足を踏み入れている可能性も)。

 リトレースメント75.6到達+ガートレー形成の時のように、一旦下落は入ってもすぐに立ち直る可能性もありますが、春以降上昇が続いていた日経平均株価、そろそろ警戒エリアが近い、という認識は持っておいても損はなさそうです。

FivoCat
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