ファーストリテイリング(ユニクロ)株価の今後の見通しと予想(2016年4月11日版)

 業績の下方修正を出して大幅に株が売られたユニクロを展開するファーストリテイリング(東証1部9983)。
 気が付けば、2015年夏の高値と比べると株価が半分以下になっているファーストリテイリングの株価。果たして再度捲土重来なるか?

 そろそろ下落も止まりそう、という期待感もありますが、チャート的にはもう少し下落のリスクもあるファーストリテイリングの株価。目先は次のサポート&レジスタンスのある18,000円付近まで下落してしまうかどうかに注目です。

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ファーストリテイリングの業績推移

 業績の下方修正を出して株が売られているファーストリテイリングですが、まずは同社の業績推移を見てみます。

16.4.11ファーストリテイリング業績推移-min

 売上高を見れば極めて順調に成長しているファーストリテイリングですが、注目すべきは利益面。2016/8期予想決算は、大幅に減益の決算が予想されています。当期純利益で言えば前期比で約半分程度になってしまう予想、尚且つ3期前の2013/8期の利益水準より低い利益(IFRS基準導入前ではありますが)、そりゃコノ数字を発表すれば株価も下がるよね、というのが分かります。

 ファーストリテイリングに何があったのか、というのはコレはコレで非常に興味深いテーマですが、まずはファーストリテイリングの業績今期は急激に落ち込む見込み、ということを抑えておくのみとします。

ファーストリテイリングの5年株価推移と高値と安値

 業績の下方修正で売られているファーストリテイリングの株価ですが、これまでの株価推移を見てみます。下記は5年分の週足チャートとなります。

16.4.11ファーストリテイリング高値と安値-min
※株価チャートは「株羅針盤」を利用しています(以下同様)

・最高値61,970円(2015年7月)
・最安値10,850円(2011年4月)

 2011年の11,000円付近の頃から、2015年には60,000円代と株価が5倍になったファーストリテイリング株。これぞ株の醍醐味だよなぁ、という存在です。しかしながら2015年7月に61,970円という高値を着けた後は下落トレンドに入り、遂に2016年4月に業績の下方修正を発表し、一気に下落。チャートの最後の部分、陰線の長さが業績下方修正のインパクトの大きさを象徴しています。

 2011年から約5倍になったファーストリテイリングの株価ですが、2015年7月から現在(4月8日)まで見れば半分以下になっている訳で、株価は下がる時の方がスピードが早い、ということがよく分かるチャートにもなっています。

ファーストリテイリングの株価ポイント

 では今後のファーストリテイリングの株価を考える上でポイントと言えそうな点を2点ピックアップしてみます。

①30,000円のサポート&レジスタンスをブレイクしている

 ファーストリテイリングの株価にとって、30,000円付近は強めのサポート&レジスタンス(以下、サポレジ)が存在していたと言えます。

 ただし下方修正の発表により、現在のファーストリテイリング株価はこのサポレジを下にブレイクしてしまいました。

16.4.11ファーストリテイリング株価-サポレジ1-min

 この30,000円付近のサポレジのブレイクがダマシとなるか、本決まりとなるか今の段階では判断できませんが、サポレジが存在し株価の節目とも言える30,000円付近が本当に割れてしまうのか、何とか戻るのか、というのはファーストリテイリングの株価を見る上で非常に重要なポイントとなります。

②18,000円付近のサポート&レジスタンスの存在

 素直にチャートを見ると、このまま下落が続きそうなファーストリテイリングの株価ですが、その下には18,000円付近に次なるサポレジが存在しています。

16.4.11ファーストリテイリング株価-ポイント2-min

ポイント①で指摘した30,000円のサポレジを完全に下にブレイクした、と考えるのであれば、次なる目標は18,000円付近のサポレジとなる可能性が。

 ちょうど右側の価格帯別出来高を見れば、18,000円~30,000円の間は出来高の真空地帯とも言える状態となっており、株価は一つの方向に一気に進む傾向があります。それを踏まえると、現在の株価水準でそろそろ買いかも、と安直に逆張りすると更なる急落で痛い目に合う可能性もありますのでご注意を。

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ファーストリテイリング株価の今後予想される値動き

 ファーストリテイリングの株価について、上記のサポレジのポイント2つを参考に、今後の値動きを予想してみました。

①18,000円付近まで下落

 サポレジ、という観点、業績悪化という観点では、一番可能性が高そうなシナリオです。

16.4.11ファーストリテイリング株価予想-下落

 同シナリオを取るのであれば、4/9の終値26,610円からまだ6,000円以上の値下がりのリスクがある、ということになります。

 そこから先、更に下落するか、そこでヤレヤレということで上昇するかは、その時の相場に決めてもらうしかありませんので、現段階では分かりません。

②30,000円付近まで戻る

 やはり30,000円付近のサポレジは強かった、ということで現在の下落は気の迷い、よって株価が30,000円付近まで戻るシナリオです。

 コレは時間それ程かからず白黒ハッキリします。業績の下方修正というファンダメンタル要因で株価が一気に下落しているので、株価が上昇するのそう簡単では無いと考えます。

 ただし一旦30,000円付近に戻ってから先、そこから本格的な下落が始まる、というシナリオも考えられるので、一旦戻りを入れる、という考えは頭の片隅に入れておいても損は無いと考えます。

16.4.11ファーストリテイリング株価予想2-min

チャート屋が考えるファーストリテイリングの株価

 ファーストリテイリングの株、ファンダメンタルが悪化しているので買うのは相当な勇気が必要です。ただしチャート屋的観点では18,000円付近まで株価が下がってきたら、買えるかな、と思わないでもありません。
 じゃあココでファーストリテイリングの株価をショート(売り)から入ることができるかといえば、機関投資家が大好きな株でもあり、思いもよらない展開もありえるので、ショートも怖いです。
 そんな訳でトレードの基本に忠実に、充分な場所(18,000円付近)に引きつけてからエントリーという、セオリー通りのトレードが一番期待値が高いのではないか、と考えます。

 ただし18,000円付近で株価が止まらず、15,000円も下に抜けてしまったらズルズル下に行きかねないので、15,000~16,000円での損切り注文は必須です。この場合、ヒゲのダマシの判断が非常に難しくなる可能性もありますので、注意が必要です。

ファーストリテイリング株価のまとめ

 夏の60,000円代から26,000円代と半分以下になっているファーストリテイリングの株価。株価だけ見ると、下方修正の材料出尽くしでそろそろ下げ止まりか?、と考えたい所ですが、チャート的にはもう少し下に行く可能性もある、と考えられます。

 1990年代からユニクロにはお世話になっている管理人、ここ最近の値上げで実は最近ユニクロ率より無印率が上がっています。プライベートの服装、そんなに気にしない管理人がこんな感じなので、実は日本の人民服、と一時言われたユニクロの服ですが、その傾向が全国的に変化している可能性があります。

 100株単位の売買で、株の売買に200万円以上必要なファーストリテイリング株。実は個人投資家には敷居の高い存在ですが、多くの方に馴染みのあるユニクロを展開するファーストリテイリング、株価が急落しているので今回取り上げてみました。

 古くからのユニクロユーザーの一人として、ユニクロ及び株価の復活に期待したい所です。

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