チャート的には1ドル100円割れの可能性が高い、というお話

 フト、ドル円のチャートを見ていて思いました、こりゃ1ドル100円割れてもおかしくないな・・・。

 気が付けばペナントで保ち合いを続けているドル円相場。1ドル100円が見事にサポート&レジスタンスになっていますが、この既に4回も100円割れを防いでいる100円のサポレジ。チャート的には下トレンドが以前継続している中、今後も100円のサポレジは持ちこたえることができるのか?

 大統領選挙のある年は10月に株価が下落するというアノマリーもある中、1ドル100円割れが確定してしまうのか?当面、ドル円の100円の攻防に注目です。

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キレイに1ドル100円がサポート&レジスタンスになっているドル円相場

 ドル円相場は、特にキリのよい価格で反応しやすい、と言われますが、ドル円の月足チャートを見ると一目瞭然。

16-10-3ドル円月足チャート
https://jp.tradingview.com/x/7tuMMve4/
※チャートはTradingViewを利用、以下同様

 1ドル100円がホントにキレイなサポート&レジスタンス(サポレジ)になっているのが分かります。

 過去何度も反応してきた1ドル100円のサポレジ。そして現在のドル円相場は、その1ドル100円のサポレジのゾーンの中に見事に入っていることが分かります。

足元のドル円相場はペナントで保ち合い相場を形成中

 週足で1ドル100円のサポレジが認識できた所で、次に日足チャートを見てみます。

 16.10.3ドル円日足チャート1
https://jp.tradingview.com/x/nI8VKL8Y/

 直近のドル円チャートを見ると、1ドル100円のサポレジがチャント効いていることがココでも確認できます。
 2016年6月以降では計4回ドル円相場は1ドル100円のサポレジで反転しています。ちなみに一番左側の長い下ヒゲは、あのイギリスのEU離脱決定の大荒れ相場の際にできたものです。(長いヒゲが分かるように、矢印を右にずらしてあります)

 イギリスのEU離脱決定日は大荒れの為替相場でしたが、後で振り返ればヒゲだった、ということで、やはりあの大荒れ相場はお祭りだったんだなぁ、ということが分かります。

 また上記のチャートでは青色で左上から斜め下にラインを引いています。この青色のラインと1ドル100円のサポレジを合わせて見ると、ドル円相場は完全に「上からの斜めラインと1ドル100円のサポレジにサンドイッチされちゃっている=保ち合い相場」になってるのね・・・、ということが分かります。

保ち合い相場の後は大きく相場が動くケースが多い(ペナントブレイク)

 チャート的には、保ち合い相場の後は大きく相場が動くケースが非常に多いです。ペナントブレイクとも言われます。
 保ち合い相場は値動きが少ないので、エネルギーを貯めている状態。そして重要なサポレジがブレイクされた時に一気にエネルギー放出で、相場が大きく動く、そんなイメージです。

 以前、保ち合いやペナントについて詳しく記事を書いているので、ご興味があればそちらも合わせてご覧ください。

 
 チャート屋的観点で言えば、足元膠着状態のドル円相場、上に行くか下に行くかはさておき、次に動くときは大きく動くのではないかな、と予想ができます。

依然下落トレンドが続いているドル円相場

 ドル円相場を客観的に見て、上を向いているか下を向いているかのどちらかで言えば、答えは下向き。

 2015年末以降の日足チャートが下記。
16-10-3ドル円日足チャート2
https://jp.tradingview.com/x/o81nOUJM/

 上記のチャートを見て、ドル円相場が上向き=円安方向、という方は少ないかと。解釈の余地少なく、ドル円相場は日足ベースで下を向いています。足元レンジ相場を形成していますが、それでも上値は切り下がりつつあるため、確かに1ドル100円のサポレジのために下に抜けてはいませんが、下落トレンド継続中、とは言えます。

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チャート屋的には1ドル100円割れにベット

 保ち合い相場の後の値動きは分からない、というのが管理人の基本的な考え方ですが、足元のドル円相場に限って言えば、いずれ1ドル100円割れ確定する可能性が高いのでは?、と考えています。

 1ドル100円のサポレジ、確かによーく効いていますが、サポレジはいずれ破られます。今回、これまでの状況を見ていると、1ドルが100円を割れると政府が、為替市場を注視する、というコメントを発表して、それに反応してドル円相場が元の値位置付近に戻る、ということを繰り返しています。

 コレってある意味、セレモニーで、何ら具体的な事実に変更はありません。実弾を使って円売り介入、とまですれば話しは別ですが、今の所は介入は無し。そうなると、チャートの裏にある大きなファンダメンタル要素は何も変わっておらず、そんな中でドル円相場は依然下向きのまま。そう考えると、4度の攻撃に耐えた1ドル100円のサポレジはさすがですが、そろそろ限界が近いかも。

 チャート屋的にはそう読みますが果たして?

 ま、強力なサポレジだけに、逆に1ドル100円を守り切りました=攻撃側が諦めた、となると、一気にドル円相場は上昇(=円安)する可能性もあるので、両方の可能性は踏まえる必要はありますが。

 ただしチャート屋的には1ドル100円割れにベットする場面。さてどうなりますか?

大統領選挙のある年は9月に株価が下落するアノマリー

 最近知ったのですが、アメリカで大統領選挙のある年は9月に株価が下がるというアノマリーが存在しているようです。

米国大統領選の年の10月株価は大幅下落に要注意」(FX Work)

アノマリーなので、今年も発生するかどうか分かりませんが、過去はそうだったということ。米国の株価が下がれば、日本株の下落にもつながり、結果的に円高になる可能性もあるので、1ドル100円の攻防が続いている状況下、アメリカ株の行方にも注意が必要です。

 アメリカ株が崩れれば、世界の金融市場が影響を受けざるを得ませんが、為替の観点で言えば、1ドル100円の攻防がどんな結果を迎えるのか、という点に注目が集まります。

為替相場をファンダメンタル的視点も交えて見る

 管理人は完全にチャート屋ですが、為替市場を見る際にはファンダメンタル的な要因も考えています。ファンダメンタル=大きなトレンド、と考えれば、相場の方向性を見誤ることも少なくなります。

 管理人がFXトレードをする際に参考にしているのは、西原宏一氏の「シンプルFXトレード」、というメルマガ。

 テクニカルだけでは分からない、為替相場の後ろのファンダメンタル的要因や、為替相場を実際に動かしている機関投資家の動き等が随時配信されます。シグナル配信ではないので、これを読めば勝てる、というメルマガではありませんが、為替市場の動きをファンダメンタルや機関投資家、という観点で見ると、為替市場を見る際に、テクニカルだけでは見えてこない別の視点を得ることができます。

 月額4,200円(税込み)とそれなりの値段はしますが、FXトレードで本当に勝ちたい、と思うのであれば読んで損はない内容となっています。このメルマガ、管理人がFXでどうにか勝てるようになった切っ掛けともなったメルマガです。

 お試しで10日間は無料で購読できるので、ご興味あればとりあえず10日間だけ試してみることもできます。FXトレードに興味がある方、FXトレードでなかなか成果が出せていない方に特にオススメします。

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まとめ

 チャート屋的観点では、1ドル100円の攻防がどういう結末を迎えるのか、非常に興味深い所。トレンドは下、そして強い1ドル100円のサポレジと上からのトレンドラインで保ち合い状態。そこからチャートの理論通りに、下に大きくブレイクしていくのか?
 ハタマタ、チャートの理論とは別にファンダメンタル的要因が出てくる等(ex.円売り介入)で、1ドル100円のサポレジが勝利を収めて、一気に円安に振れていくのか?

 いずれにしても現在のドル円のチャートは、上に行くにしても、下に行くにしても保ち合いの教科書にも掲載できそうなチャートパターンとなっています。さて今後ドル円は上に向かうのか、それとも下に向かうのか。

 大統領選挙の年の10月はアメリカ株は下落する、というアノマリーもあり、10月のドル円相場は特に注目です。

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