アメリカ株式への投資ならマネックス証券+mt4を試してみては?

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 世界の株式市場の本場といえば、やはりアメリカ。そんなアメリカの株式市場のダイナミズムに憧れたり、ポートフォリオの一環でアメリカ株を持ちたい等、アメリカ株への投資に興味を持たれる方も多いようです。

そんなアメリカ株式への投資に興味があるなら、マネックス証券+mt4で銘柄分析する、という方法があります。実はmt4で日本株より深く分析できて、そして案外身近な、アメリカ株式への投資の世界をご紹介。

ネット証券でアメリカ株を取引できるのは3社

 日本のネット証券でアメリカ株を取引できる、マネックス証券、楽天証券、SBI証券の3社の内容を比較してみました。

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 3社ともに日本株用の口座があれば、1日で外国株式の取引口座開設が可能。

 そしてマネックス証券は、特定口座にも対応。

 実は思った以上にアメリカ株式の取引のハードルは低いんです。

マネックス証券の米国株取引の説明を見てみる

アメリカの株式に投資した場合の税金

 気になるのはアメリカの株式に投資した場合の税金の関係。アメリカ株式の投資の際の課税関係は下記となります。

譲渡益→日本株と同じく税率20%
 アメリカ株式への投資の際も税金は日本株と同様、譲渡益の20%です。ちなみにマネックス証券では、特定口座の利用も可能であり、日本株との損益通算も可能。日本の株と同じような感覚で取引できます。

配当金→税率約30%
 配当金への課税関係が、若干日本株とは異なります。アメリカ株式から得た配当金は、日本の株式同様20.315%の課税に、アメリカでの源泉徴収10%がかかります。よって配当金は日本株と比べると、アメリカ株への投資は不利となります。

マネックス証券がアメリカ株に強い理由

 マネックス証券がアメリカ株の取引きに強い理由は、2011年にアメリカのネット証券をマネックス証券が買収している、という所から来ている部分が大きいです。

「トレードステーション買収完了および今後の戦略全体像について」

 トレードステーション証券は、トレードステーションというチャート分析ソフトでは知る人ぞ知る存在。2011年の買収から時間がかかってはいますが、漸くマネックス証券のアメリカ株事業が具体化しつつある、と考えられます。

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MT4でアメリカ株のテクニカル分析が可能

 FXの世界では有名なチャートソフトのMT4(MetaTrader 4)。このMT4は為替チャート分析での利用が中心となりますが、外国株のデータを扱っている海外の会社もあります。

 「FxPro」「GCI Financial」はデモ口座でもアメリカの株式市場に上場の銘柄のチャートを見ることができます。1分足から始まって、5分足・15分足・30分足・1時間足・4時間足・日足・週足・月足、となんでもござれ状態。そして当然、MT4に搭載の各種テクニカル分析も可能です。
 尚、「GCI Financial」は12銘柄限定ですが、日本の銘柄の分析もできます。

 
 MT4であれば、日本の証券会社の提供ツールでは使いにくいフィボナッチ分析から、テクニカルツールを複数組み合わせるような分析もお手の物です。

 MT4はリアル口座を開かずとも、デモ口座でデータは問題なく見ることができるので、アメリカ株に興味があればor取引するのであれば、MT4でチャート分析をする、というスタイルは充分「あり」です。
 何で国内のFXトレーダーは殆どの方がMT4を見ている、と言っても過言ではない状態であり、それだけFX界隈では知られたチャートソフトとなっています。

 もし既にFXトレードをしていて、MT4で愛用のインディケーターがあるようなら、そのインジで外国株を分析してみても面白いですよ。
 FXより株の方がテクニカルは聞いている、とよく耳にしますが、本当かどうか一度自分の目で確かめて見てはいかがでしょうか?

 ただしMT4とは言えトレードのための道具に過ぎません。確かに国内の証券会社等で提供されているチャートソフトに比べると高機能ですが、そうは言っても道具。コレがあるからすぐに勝てるとか、必ず勝てるようになるといった代物ではありません。ここはご注意ください。

マネックス証券の詳細を見てみる

まとめ

 配当金が日本株と比べると不利なアメリカ株への投資ですが、意外や意外グーグルやアップルといった、アメリカを代表する会社の株への投資は身近にできるものなんです。

 日本株で儲けられないのに、アメリカの株で儲けられる訳がない、という考えも一理あります。ただし、やはりアメリカンドリームを体験してみたい?
 日本株ではなかなか利用できないMT4。アメリカ株だと案外身近なので、テクニカルがFXより効いていると言われる株では、MT4で株を分析するというスタイル、優位性がある可能性もあります。

 マネックス証券+MT4でアメリカ株をトレードしたり分析したりするスタイル、アメリカ株にご興味あればオススメします。ただしお決まりですが、投資の際は自己責任でお願いいたします。

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マネックス証券のツールの便利な使い方をご紹介
各銘柄間の株価比較はマネックス証券の利用が便利、同一期間の値動き比較が簡単にできる

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