トレードステーションは株価以外にも、為替や指数などのチャートも表示可能です。
トレードステーションで表示可能な指数について、ご紹介します。指数を見ながらトレードすると、トレードの方向性を間違う事が少なくなります。トレードの際のお供にどうぞ。
概要
株価以外も表示可能なトレードステーション
株式トレード用のツールであるトレードステーションですが、実は株価以外も表示可能です。為替を始め、日経平均先物や原油、金、ビットコイン等の各種指数の表示もできます。
既に他のサイトでも紹介されているのですが、管理人結構指数や商品のチャート表示させていて、その都度検索するのも面倒なので、備忘録的に自分のためにまとめてみました。
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トレードステーションで表示できる指数や先物など
アメリカの株価指数
・ダウ平均指数:$DJI
・S&P500指数:$SPX.X
・ナスダック指数:$COMPX
日経平均先物
・大阪証券取引所先物:@OSENK
・SGX先物:@SGXNK
・CME先物:@NIY
・日経平均先物のチャートも表示できますが、トレードステーションで日経平均先物の取引はできないのでご注意を!
原油・金
・WTI原油:@GC
・COMEX金:@GC
実は他のサイトを見るとCRB商品指数($TRJCRB)の表示も可能とあるケースが多いのですが、残念ながら2018年10月2日時点ではトレードステーションで表示の確認ができません・・・。
その他
・VIX指数:$VIX.X
・CRB指数:$TRCCRB
仮想通貨指数
・CMEビットコイン指数:$BRTI
関連記事:
仮想通貨(指数ではない)
・BTC/USD:BTCUSD
・BGH/USD:BCHUSD
・ETH/USD:BCHUSD
・LTCUSD:LTCUSD
まとめ
上記の指数等はチャート表示だけでなく、分足・時間足・日足などのデータをエクセルに落として取り込むこともできます。
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よってチャート分析から、数字としての値動きの分析まで非常に幅広い分析が可能です。
個別株や個別の商品や為替は各指数や商品の値動きに大きな影響を受けます。よって羅針盤的な指数や商品を知っていると、トレード時に優位性を得ることが可能です。
個別株等トレードする場合、相場の全体的な方向感をつかむために各種指数の確認もトレードステーションで行ってはいかがでしょうか?ただしい方向のトレードができるようになりますよ。
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