いきなりステーキがナスダック上場、実質的な意味はないけど記念セールに行ってきた

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次の成長をアメリカに求めているいきなりステーキ。その運営会社のペッパーフードサービスがナスダック市場に上場しました。

好調を維持しているいきなりステーキですが、国内の既存店が月次では対前年比でマイナスとなり、成長の勢いに陰りも見えています。

ナスダック上場が後押しとなり、アメリカでの事業で今後の成長を果たす事になるのでしょうか?

いきなりステーキのペッパーフードサービスがナスダック市場に上場

へ?何のこと?と最初にIR見た時に思いました。いきなりステーキを運営するペッパーフードサービス<3053>がアメリカのナスダック市場に上場申請しました、と見たのは9月。

なぜに日本のステーキ屋がアメリカに上場?、と不思議な感じが。正直な所、半信半疑でしたが、ナスダック市場に上場しました、との広告が出ていたので驚き。本当にやってしまったのか・・・。


・ナスダック上場しました広告

確かにアメリカでのステーキ事業成功に次の成長を託している感のあるペッパーフード、現地での知名度アップにナスダック市場上場の看板は使えるかもですが、本当にナスダックに上場してしまったのね。さすがの勢いだなぁ、と思わずにはおれません。

関連記事:いきなり!ステーキの苦戦は海外だけじゃない、既存店も前年比マイナスで苦戦中

だけどナスダックに上場しても殆ど何も変わらない・・・

株式上場と言うと、ほぼ資金調達とセットなのですが、今回ペッパーフードはナスダック市場に上場はしましたが、ホント単に上場しただけです。

会社のIRにもあるように、資金調達もなければ株主構成にも変化がありません。一体何のためって、そりゃアメリカでの知名度アップですよ。

ペッパーフードサービスのIR:米国NASDAQ市場へのADR上場のお知らせ

アメリカでの事業展開において、ナスダック上場の看板がどの程度通じるかは分かりません。ただし以前の記事にも書いたように、同社は次の成長をアメリカでの事業展開に求めています。

どの程度の成果があるかは分かりませんが、ナスダック上場がアメリカでのステーキ事業展開にプラスになれば、同社としては何ら問題ありません。当然ナスダック市場に上場を維持するコストもかかるのですが、宣伝広告費と割り切ることができて+宣伝効果があるようなら全然ペイするのではないかと。

その昔、新興市場ができる前は日本の上場会社でもナスダックに上場した会社もあったのですが、全く無くなりましたねー(遠くを見るような目・・・)。

そーいえばインターネットイニシアティブ(IIJI)<3774>は日本市場より先にナスダック市場に上場したなぁ、懐かしい。

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ワイルドステーキのランチが1,000円なので食べてきた

実は管理人、いきなりステーキ行ったことないんです・・・。ナスダック上場記念で、10月11-12日はワイルドステーキのランチが1,000円(日頃は1,390円)でご提供、という事だったので、これを機会に初めて行ってきました。

昼の早い時間に行きましたが、既に並んでいて30分待ちました。けどうまかったです。先日久しぶりに焼肉を食べて大満足だったのですが、ステーキもいいですね。ステーキ食べるの、下手すると10年振りくらいでしたが・・・。


・いきなりステーキの肉!ステーキ食べたの約10年ぶり

ちょっとお祝い事のランチに1,500円くらいでステーキ食べられるのなら、行くよなぁ。そしてうまい、また行きたいと思いましたし。

ランチに普段1,000円も使えない管理人、滅多には行かないと思いました。ただし自分のお祝い等があれば、また利用する可能性大。流行る理由が分かりました。純粋にステーキうまいし。

既存店は前年比マイナスが続く

絶好調に見えるいきなりステーキですが、ペッパーフードのIRを見ると、実は既存店の月次売上が前年比マイナスで推移しています。

今期はハイペースでの新規出店が続いておりで、新規出店の売上増の効果で増収増益を続けている状態です。ブームはいずれ去るので、いきなりステーキといえども、いずれブームは去ります。既存店の月次売上を見ていると、既にブーム終了の足音は聞こえ始めている状態です。株価は一足先に下落していますし。


・ペッパーフードサービス<3053>の株価(週足)
「画像出典:マネックス証券/日本株取引ツール トレードステーション」
マネックス証券Tradestation
※関連記事:マネックス証券のトレードステーション発表会に行ってきました

ついでに言うと、日本の外食チェーン店は人件費増で既にビジネスモデル的に限界が近い状態。ペッパーフードといえども他人事ではなく、現在は売上が右肩上がりで伸びて、問題点として浮上していませんが、遠からず人件費増の問題が浮上する可能性があります。

同社としてはアメリカ事業の立ち上げで次の成長を狙う戦略のようですが、現状ではまだアメリカ事業がうまくいっている、という発表はありません。国内事業がピークアウトを迎える前に、アメリカでのステーキ事業が拡大の糸口をつかめるのか注目です。

まとめ

ペッパーフードがナスダック市場に上場しても、国内では具体的には何も変化はありませんが、少なくともセールのお陰で管理人はステーキを食する契機とはなりえました。ありがたや。

やはりステーキはパワーが付くなぁ、ということを実感できました。また何かお祝い事があったときに、自分のご褒美に行ってみよう。

果たしてナスダック上場は、アメリカでの事業展開の後押しとなるのでしょうか?国内は既存店が前年比でマイナスとなりながらも新規出店で成長をつづける同社の、今後の事業展開にも注目したいと思います。

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