フィボナッチ関連の記事が読まれているので、改めて株価チャートでの使い方について

Sponsored Link

当サイトのフィボナッチ関連の記事をまとめてご紹介。無料から有料まで、管理人が株価チャートなどの分析で利用しているフィボナッチ分析について、注意点を含めて解説しました。

相場について一本筋の入った視点を得られるフィボナッチ分析。高値と安値にラインを引いて・・・、とやるだけで実は分析のハードル自体はそんなに高くありません。

ご興味あれば、まずはお気に入りの銘柄のチャートで試してみてはいかがでしょうか?

フィボナッチの記事が読まれている

あまり真面目にアクセス解析している方ではないのですが、ここ最近フィボナッチ関連の記事が読まれています。

殆ど記事更新のお知らせでしか使っていないFacebook経由で読まれているようで、何かあったのか?

グーグルサーチコンソールは月1回程度は見ているのですが、フィボナッチ関連のキーワードは上位表示できており、これまでもそこそこ当サイトのフィボナッチ記事に検索エンジン経由での流入がありました。

手が空いたらタマにはフィボナッチ関連の記事でも書くかなぁ、と思っていた所なので、久しぶりにフィボナッチ関連で記事書いてみます。

多少なりとも相場分析のご参考になれば。

相場の押し目と到達点を探るツールとしてのフィボナッチ

管理人はフィボナッチ・リトレースメントをメインで利用していますが、リトレースメントは相場の押し目や戻しの地点を計測するツールと考えています。

リトレースメント76.4~88.6%まで戻ると反転する可能性が高い、様々なフィボナッチや株価分析記事で書いてますが、ベースはココ。

株の場合は銘柄数が多いので、極論すれば毎日多くの銘柄にフィボナッチ・リトレースメント当てて行けば、1つぐらいビンゴの銘柄はあるハズ。まぁ、そこまでする必要があるとは思えませんが、損切も浅めに済んで比較的勝率の高いトレースメント76.4~88.6%の反転狙い、下手な裁量トレードよりも余程勝てます。

FXの場合は通貨ペアの選択肢が株に比べるとそんなにないので、様々なフィボナッチを組み合わせて・・・、とやる必要がありますが、株の場合は流動性のある銘柄にフィボナッチを当てて行けば、そんなに複雑な分析しなくてもリトレースメント76.4~88.6%の値位置にある銘柄を見つける事ができます。

だからフィボナッチ・リトレースメントの基本的な使い方でよいので、まずは考え方やラインの引き方を理解すると、株の各銘柄のチャート分析に一本筋の通った相場の見方ができるようになります。

相場と言わずモノの見方が固定できないと、判断の軸ができません。相場の場合は、上なの下なのどっちなの、という質問に対して、軸とするべき考え方があれば、当たるかどうかはさておいても、1つの答えを出すことができます。

当たるかどうかはさておき、という部分が微妙な所ですが、最終的に期待値がプラスになる判断基準なら、お金は増えますよ。その時その時の相場状況に応じ臨機応変、いや泥縄式に判断するより余程お金が残る可能性は高いです。何せ人間は投資で損するように元々できている生き物なので(プロスペクト理論)。

けどフィボナッチを信じるか信じないかはあなた次第

相場の分析方法なんて、人それぞれで、更に合う・合わないの個人差があります。管理人の場合、相場の分析方法としてはフィボナッチがどうやら性に合っているようです。

しかし合わない人もいる訳で、合わない人から見れば、フィボナッチで相場分析は使えない、と言うことになります。

その説は否定しませんし、実際の所はフィボナッチ分析だけで相場で勝てるとも思ってません。アナリストが相場で勝っている訳ではないのと同じ理屈。実際にフィボナッチで分析した後、エントリーから決済・損切の入り口と出口の立ち回りをうまくやらないとコンスタントに相場で勝つのは難しいのでは?このトレードにおける立ち回り部分、実は相当重要と管理人は考えています。ここに気付くことが出来ると、実際のトレード力は相当アップするのではないかな、と思っています。

関連記事:FXで勝つために加えたい”立ち回り方”との視点

そんな訳でフィボナッチ使わなくても勝てる人はいますし、使っていても実際にトレードで勝てない人もいます。悲しいかな、これが現実ではないかと。

分析力やトレード能力がイマヒトツでも、相場での立ち回り方がうまければ何とかなってしまうのではないか、と思うくらいです。

Sponsored Link

管理人作成のフィボナッチ記事及び教材

改めて当サイトのフィボナッチ関連の記事や教材は下記となります。

フィボナッチでの株価分析の基礎
→フィボナッチについて知りたい方はまずはコチラをご覧ください。コレだけでも基礎的な部分は抑えられます。

トレードの解説書、フィボナッチ利用の基礎の基礎
→noteで700円で販売中です。基礎の基礎とありますが、上記をもう少し実戦で使えるように落とし込んでいます。「フィボナッチでの株価分析の基礎」がフィボナッチの基礎とすれば、フィボナッチで相場分析するための基礎という位置付けです。
→2016年2月の発売以来、60部以上売れています。コンスタントに毎月複数部売れています。

フィボナッチを利用したFXトレードの解説書
→フィボナッチを使っての相場分析に加えて、トレードするためにはという、フィボナッチ分析を活かしたトレードの実践的内容を記しています。
 外為ジャパン社とのタイアップ企画で作成したテキストであり、外為ジャパンに口座開設+入金して10,000通貨分のトレードをすると無料で入手できます。エントリーして直後に決済すると1pips100円程度のスプレッド代はかかりますが、それでも「基礎の基礎」より安く手に入ります
外為ジャパンの口座開設詳細を見てみる

株式会社DMM.com証券(外為ジャパン)
関連記事:フィボナッチを利用したFXトレードの解説書を作成しました!

フィボナッチ・リトレースメントを利用したFXトレードの解説書(note版)
→外為ジャパン社とのタイアップレポートと、ほぼ同じ内容のものをnoteにて5,400円で販売しています。外為ジャパン社に了解を得て販売しています。FX会社に口座開設するのが面倒だ、とか、金融機関に勤めているとそもそもFX会社に口座開設できないケースもあるので、そんな場合はnote経由でご購入下さい。

本テキストはFXの口座開設もしくは5,400円の価格であり、そんなに量は出ていませんが、それでも毎月1~2部は口座開設 or noteで売れています。実際にトレードでフィボナッチを使ってみたい、と思うようならご検討ください。

トレンドの把握方法だけは別途用意しておいたほうがよい

フィボナッチを極めると、フィボナッチのツールだけでトレードできてしまうのですが(管理人はその域ではありません・・・)、そこに行くのは相当の経験が必要です。

管理人が以前も現在も思っているのは、フィボナッチとは別にトレンド把握の方法は用意しておいたほうがよい、という事。別にMACDでも移動平均線でも自分のタイプに合えば何でもよいのですが、このトレンド把握指標は使える、というのを1つ用意しておくと、フィボナッチで間違える事が少なくなります。

週足で上昇トレンドであれば、日足でトレードするならフィボナッチベースの「買い」しかしない、そんな感じの使い方です。

フィボナッチは逆張りのツールであり、逆張りが決まればこの上ない爽快感はありますが、例えば日足しか見ずにフィボナッチでトレードすると、逆張りで連敗するリスクがあります。

極論するとフィボナッチも含めてテクニカル指標はトレードタイミングを取る指標ですが、その中でもフィボナッチは足元のタイミングに特化の面があるので、上位足のトレンド方向は逆張りであっても把握の必要があると感じています。

まとめ

日経平均が24,000円までの上昇相場、そしてその後の戻し相場と、2018年9~10月は面白い値動きで投資家も色々投資しているようです、当サイトの株価分析のアクセスやフィボナッチの記事のアクセスも上昇しています。

最近あまり相場分析ノウハウ系の記事書いていませんでしたが、アクセス解析見て思った以上にフィボナッチ系の記事が読まれていたので、久しぶりにフィボナッチ絡みの記事を書いてみました。

一見すると難しそうに見えるフィボナッチ分析ですが、要は相場の高値と安値にツールでラインを引くだけなので、慣れてしまうと簡単です。問題はその引かれた各フィボナッチのラインから何を読み取るかですが、その際は無料から有料までテキストをご用意しているので参考にしてやってください。

ただしそもそもチャートにフィボナッチのライン引けないとお話にならないのですが、チャートにフィボナッチのラインを引くなら、マネックス証券のトレードステーションが無料で利用できてイチオシです。トレードって設備投資も大切なのですが、トレードステーションは無料で使えるので、フィボナッチ分析に興味があって特に決まったツールがないようなら使えるようにしておくことをお勧めします。(為替の場合はmt4やTradingViewで十分対応可能です)

マネックス証券TradeStaionの口座開設詳細を見てみる

関連記事:トレードステーションで利用できるフィボナッチツール一覧

相場やチャートの見方に自分なりの筋の通った見方を持ちたい、と思うようならフィボナッチを通じた相場分析は、そんなにハードル高くないのでオススメできます。最初に少し勉強したら、あとはチャートにラインを当てて(分析の)実践あるのみです。

ご興味あれば、まずは当サイトの無料記事からご覧ください。

スポンサードリンク
スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です