FX初心者は1,000通貨単位でトレードすべき3つの理由

 かつては非常にマイナーな世界だったFXトレードも、それなりに知名度を得て、FXに興味を持たれる方も増えてきているようです。

 ただし株と異なりレバレッジが効かせられるFXは、大もうけできることが出来る反面、取り扱いを誤ると一気に資金を減らしてしまうリスクも持っています。

 そんなFXの世界では、1回のトレードで10,000通貨からのトレードが一般的ですが、初心者は1,000通貨からのトレードでスタートすることをお勧めします。かつては殆どのFX会社が10,000通貨からのトレードでしたが、今や1,000通貨及びそれ以下のトレードが可能なFX会社も多く存在しています。

 儲けるより先に生き残ることが大切、とも言われるFXの世界。まずは少ない資金で1,000通貨単位でトレードして、徐々に資金を増やしていくことをお勧めします。

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FX初心者はまず生き残ることが大切

 株と同じ感覚でFXを始めて思わぬ損失をこうむってしまう方が多いようです。既に株式投資の経験者であっても、FXの世界に足を踏み入れていきなり大きな損失・・・、なんてことが発生しています。

 株の経験者と言えども、FXの世界では初心者。株式投資の経験の有無は関係ありません。FXの世界は株に似ている面もありますが、独自の世界を有しており、それを認識しないまま株と同じ感覚でFXトレードを行うと痛い目に合う可能性が高くなります。

株とFXとの異なる点

 株とFXで異なる点については以前「株とFXの違い4点、皆で儲けられる株とハイリスク・ハイリターンのFX」という記事を作成しているので、まずはこちらをご覧ください。

 上記にも書きましたが、株は待てるがFXは待てません。

 よってFXの場合は損切りが最重要。持っているポジションを株のように塩漬けにすると、まずやられます。株式投資の経験者がFXでやられるのは、この部分で引っかかるケースが多いかと。

 短期トレードはもちろん、長期トレードであっても、FXは損切りを入れてトレードするのが必須となります。
 そしてFXの場合、どのFX会社でトレードするのか、という点も非常に重要となります。FX会社の情報量、トレードシステム等、サービスはネット証券以上に会社によって様々です。そんな中でも、1トレード10,000通貨からのトレードか、1,000通貨もしくはそれ以下からのトレードが可能かという観点は、特に初心者にとって非常に重要となってきます。

 10,000通貨からのトレードが基本的にはFXでは標準形で大手のFX会社は今も10,000通貨単位でのトレードとなっています。しかし現在は1,000通貨もしくはそれ以下でのトレードが可能なFX会社も出現しています。

 思わぬ損失が発生する可能性のあるFXの世界、1,000通貨単位で小額資金からトレードできる環境が現在はあるので、まずは1,000通貨もしくはそれ以下の単位でのトレードがお勧めです。10,000通貨以上は勝てるようになってからでも、全然遅くありません。

 次にFX初心者が1,000通貨からのトレードをすべき3つの理由をピックアップしました。


株からFXの世界に入る方も多いようですが、ゼロからのスタートと考えたほうがよいです

①資金管理がしやすい

 FXの世界においてはトレード手法と資金管理は車の両輪です。
 資金管理とは即ち、いくらの資金でいくらまで損することを許容するか、これにつきます。

 初心者トレーダーはトレード手法のみに注目してしまいますが、資金管理もFXで勝ち残るためには必要不可欠です。

 1,000通貨単位でのトレードであれば、資金の増減に応じて柔軟な資金管理が可能です。これが10,000通貨となると、連敗や大負けすると一気に取引単位を減らす必要が生じます。10,000通貨の場合、厳密な資金管理ができないため、資金管理無しでもトレードできてしまうのですが、初心者には楽な反面、非常に危険です。資金管理なしでのトレードは、一発退場及び資金を大幅に減らすリスクを背負っていることになります。

1回のトレードのリスクは資産額の2~3%にすべき

 資金管理とリスクはほぼ同義語と言っても過言ではありません。資金管理=リスク管理とすれば、1回のトレードでいくらまで損できるのか、という点を事前に考えておくことは必要不可欠となります。

 以前「FX初心者は生き残りのため厳守!リスクは資産の2%」という記事を書いていますが、投資用資産(FX会社の口座に入れた資金)の2%程度が1トレード当たりのリスク限度額と管理人は考えています。リスク許容度は人それぞれですが、5%まで行くとリスクを取りすぎでしょう。FXの場合に限っていえば、管理人は2%程度のリスクが一番シックリきます。

 ごく簡単に言えば、10万円を入金して1回のトレード当たりの損失を2,000円程度(上限は3,000円)、と考えています。

 タッタこれだけ?、と思われる方がおられるかもですが、いいんですよコレで。まずは生き残るのが先決。2,000~3,000円程度のやられなら、スグに取り返せます。勝ち負けを繰り返しながら、少しずつ資金が増えていく、トレードもそんな感じで全然構わないと思います。乗るか反るかのバクチではありませんので。

 通貨にもよりますが、殆どの通貨は数万円入金すれば10,000通貨のトレードが可能です。仮に50,000円入金するとして、リスク2%なら、損できるのは1,000円。10,000通貨のトレードだと、10pips逆行したらトレード終了です。スキャルピングであれば、コレで全然構いませんが、初心者にスキャルピングは非常にハードルが高いです。そう考えると、個人的には10,000通貨で最低10万円の証拠金は必要不可欠と考えています。ただしそれでも10,000通貨単位ベースだと、資金の増減に応じたロットのコントロールができません。

 よって少なくとも1,000通貨単位で、資金管理を行いながらのトレードを初心者にはお勧めします。

 この観点で見ると、ハイレバレッジが可能な海外のFX会社の利用は、腕に自信があれば非常に有用ですが、勝てる自信が無い段階で利用すると、損失が継続するとアッという間に資金を溶かしてしまうリスクを有していることが分かります。

②小額でトレード可能

 管理人は基本的に10万円で10,000通貨と考えてトレードしています。専業トレーダーで食べていく、と言うのであれば話は変わってきますが、サラリーマン・OLがFXトレードする場合、正直最初の資金は10~50万円あれば十分です。

 ただし①で説明したように10,000通貨のみでのトレードだと、正直投資ロット(エントリー枚数)のコントロールが殆どできません。100万円の種銭でトレードすれば話はまた変わってきますが、初心者でいきなり100万円をFX口座に突っ込むのは決してお勧めしません。

 最初は10万円程度の資金でトレードを開始して、それで徐々に資金を増やしていく。そして自信が付いたら、資金を追加して更なる資金の増加をはかる、コレがFXで資金を増やすためのセオリー。(最初の資金だけで、どれだけ資金を増やせるか、というのでもOK)

 間違いなく言えるのは、勝てる自信も腕前も無いまま資金を投入しても勝てません。
冷静に考えれば当たり前ですが、負けていると案外この視点を忘れてしまうのでご注意を。

 最初の頃は、10万円とか20万円とかの小額の資金で(5万円程度でもいいと思いますが、あまりに金額が少ないとデモトレードと同じ感覚になってしまいます)、1,000通貨単位で資金管理をしながらトレードをして、トレードの腕前を上げていく、というのがFXトレード上達の安全な道です。

 よってトレードで勝つ自信がつくまでは小額の資金で1,000通貨単位、もしくはそれ以下でトレードを繰り返し行うことが、為替市場で生き残りつつトレードの腕前を上げる一番の方法と考えます。

③資金管理の意識が必然的につく

 FXトレードでエントリーする際の枚数をしっかり考えていますか?管理人も長らく10,000通貨単位でトレードしていましたが、資金管理という考え自体持っておらず、かなりアバウトにエントリー枚数を考えていました。

 スイグトレード派でしたが(最近短期のデイトレに移行中)、短期トレードの手法を模索している中で、5連敗・6連敗が相次ぎ、心が折れかかった時に気付いたのが資金管理の重要性です。

 10,000通貨ベースのトレードだと、そもそも資金管理のハードルが高いため、資金管理をそれ程意識しませんでしたが、負けが込むとさすがにコレはマズイ・・・、と思うようになり、知識としては知っていた資金管理を真面目に取り組むことに。

 新たに1,000通貨ベースでトレードできるFX会社に口座開設をして、それで検証を続けたのですが、1,000通貨単位で資金管理を行いながらトレードすると、負けが続いても資金の減り方が非常に緩やかになります。当たり前ですね、負ける度にエントリー枚数減らすのですから。けどコレが当時は非常に新鮮且つ安心できました。
 FXトレードが上達する前段階で、連敗できる=連敗してもあまり痛くない、って非常に助かります。当然根拠のない感覚に基づいたトレードは論外ですが、ルール通りにトレードしても連敗することは、ベテラントレーダだってありえます。

 1,000通貨単位でトレードして連敗すると、資金管理のありがたみが分かります。1,000通貨単位でのトレードを初心者の頃から繰り返すことで、資金管理の意識が必然的に身につくこととなります。本部分、意外に知られていない1,000通貨ベースでのトレードの効力ではないかと考えています。

 繰り返して言いますが、FXではトレード手法と資金管理は車の両輪です。FXで勝つためには、資金管理は必要不可欠です。その資金管理の意識を身に着けるのに、1,000通貨ベースでのトレードは非常に効果を発揮します。

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1,000通貨以下でのFXトレードに利用したいFX会社

 以前は1,000通貨及びそれ以下の単位で取引できるFX会社は殆どありませんでしたが、今ではその数は確実に増加しています。

 管理人がこれまで利用してきた+現在も利用しているFX会社で1,000通貨ベースでFXトレードが実践でき、尚且つお勧めできるのは下記3社となります。

外為ジャパン
 1,000通貨単位でのトレードが可能。ドルストレート系の通貨ペアが豊富で、尚且つスプレッドも狭いです。ただいま当サイトとのタイアップで、当サイト経由で口座開設を行い、50,000円以上の入金+10,000通貨のトレードで、「フィボナッチを利用したFXトレードの解説書」をプレゼント中です。
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マネーパートナーズ(nano口座)
 FX会社としては老舗の会社。サクサク約定するため、多くの大口トレーダーも利用しており、信頼感があります。
 管理人がお勧めしたいのはマネーパートナーズのnano口座。通常口座は10,000通貨単位でのトレードとなりますが、nano口座は100通貨単位でのトレードが可能で、更には指標発表時のスプレッドの広がりも殆どありません。1回100,000通過までしかトレードできませんが、初心者には十分なボリュームです。
外国為替証拠金取引のマネーパートナーズ

SBIFXトレード
 ネット証券大手のSBI証券が運営するFXサービス。大手ネット証券の信用力もさることながら、1枚からトレード可能であり、資金量に応じて綿密な資金管理が可能。

 SBI証券の為替トレーダーも同プラットフォームで取引を行っているそうで、プロと同じプラットフォームという安心感の下でトレード可能。

 管理人のレポートやスプレッド他に特にこだわりがなければ、SBI-FXでのトレードがお勧めです。
SBIFXトレード

 FX会社世界No1のGMOクリック証券、No2のDMM.com証券ともに10,000通貨単位でのトレードであり、両社を使うのは、トレードの腕前が上達してからでも遅くはありません。

 まずは1,000通貨ベースでのトレードで、資金を減らさない努力をして、勝てるようになるのが先決と考えます。

まとめ

 本来資金管理は株でも大切なのですが、レバレッジの効いている分、FXでは資金管理の重要性は株以上となります(当然先物も同様)。

 資金管理を踏まえたFXトレードを行うのであれば、初心者は1,000通貨もしくはそれ以下の単位でトレードできる環境からスタートすることを強くお勧めします。

 え?資金管理もさることながらトレード手法が分からない?そんな場合は外為ジャパンの口座開設特典の「フィボナッチを利用したFXトレードの解説書」をご参考下さい。フィボナッチを利用したFXトレード方法を、具体例を用いつつ解説しています。

 レバレッジが効いているので、何も考えずにトレードするとアッと言う間に資金を失いかねないFX。まず最初は資金管理という意識も実につけることができる1,000通貨もしくはそれ以下の単位でトレードできるFX会社を利用してトレードすることをお勧めします。

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