マザーズ銘柄の取引するなら松井証券の信用口座は持っておけ!ネットストック信用評価損益率の重要性

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コロナショックの後、マザーズ銘柄が活況を呈しておりマザーズ指数の上昇が顕著です。個人投資家中心の取引となるマザーズ銘柄ですが、マザーズ市場の過熱感が簡単に分かるデータがあります。それが松井証券提供のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率です。

このデータを日々確認することで、マザーズ市場の天井をつかむリスクを避けることができます。松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率は、松井証券の信用取引口座があれば、誰でも無料で見ることができます。

松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率を日々確認することで、マザーズ銘柄で投資してはいけないタイミングを知ることができますよ。マザーズ銘柄の取引するなら、是非相棒としてご利用ください。

マザーズ指数が上昇中、個人投資家がマザーズ銘柄を買っている

コロナショックの際は一気に底が抜けた株式市場ですが、その後マザーズ指数中心に上昇が顕著です。テレワークとなった個人投資家が仕事の傍らトレードしているっぽく、アンジェス<4563>などバイオ銘柄中心にマザーズ銘柄が上昇を続けています。

マザーズ銘柄を売買しているのは基本的に個人投資家です。機関投資家のような大きな資金の運用者は、時価総額の低いマザーズ銘柄は触れないケースが多い状態にあります(特化型のファンドはありますが)。あとマザーズ銘柄をトレードする投資家は信用取引でレバレッジを掛けて取引する傾向にあります(相当リスクがありますので、その点はご注意を)。

アンジェスはコロナショックの安値から見ると一時約6倍に上昇しており、マザーズ銘柄には夢がありますよ、確かに。けどねアンジェスを値動きに乗っかる1トレード対象として見るなら全然よいのですが、投資対象として考えるのは正直相当ハイリスク。そのあたりは過去の同社の歴史を見る必要があるかと。

いずれにしてもマザーズ指数の上昇からは、個人投資家はテレワークが原因かどうかは分かりませんが、意外なほど投資意欲が旺盛、ということが分かります。

国内の各経済指標はボロボロの状態ですが、まさに実体経済との乖離を感じざるを得ません。


・完全にコロナショック前の株価水準を超えてしまったマザーズ指数

既にマザーズ銘柄は買われすぎ?

しかしアンジェスを代表例に既に上昇した銘柄は買われすぎの懸念があります。まぁ上昇する銘柄は上方ブレイクを繰り返して上昇する訳ですが、それでもいずれ上昇は止まります。そして上昇が激しかった銘柄ほど、下落も激しくなります。

マザーズ銘柄に限りませんがトレードは損切りが絶対条件ですが、マザーズ銘柄は損切りの遅れが致命傷になりかねないリスクがあります。

マザーズ指数から見ると、既にマザーズ全体として買われすぎのような気がしないでもない・・・。アンジェスの6倍なんてさすがに買われすぎなんでしょうが、マザーズ全体として見た時にどうなのか、というのは正直判断が難しい部分もあります。

ただし松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率から見ると、5月20日頃の段階で、既に相当買われすぎのレベルにあることが分かります。

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松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率でマザーズ市場の過熱感が分かる!

松井証券は自社で新興銘柄の信用取引をしている投資家がどの程度含み損を抱えているか、を毎日信用口座の保有者に対し開示しています。それがマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率です。

天井付近で投資してはいけないタイミングを知りたいと思いますよね?このデータは投資してはいけないタイミングを知るという観点で非常に使えます。それも非常に簡単に。

マザーズ銘柄を信用取引で売買する傾向にある個人投資家が(ココが相当重要)、殆ど含み益に近い状態なら相場はそろそろ天井。殆どの投資家が大幅な含み損の場合は底が近い、そんな見方ができます。個人投資家全体が含み益になるケースは過去殆ど生じていないのが面白い所で、個人投資家が信用取引では簡単に儲けられない、ということが如実に見て取れます。

この松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率を日々見ておけば、少なくともマザーズ銘柄で天井を掴むリスクを減らすことができます。買いたい!、と思っても既に上昇しきっている時に買っちゃダメですよ。待てない投資家は、勝てません。特にトレード視点だと。

もしマザーズ銘柄の取引を行うなら、松井証券に信用取引口座を開設して、少なくともマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率を確認した上で取引を行うことをオススメします。これをするだけで、少なくとも天井付近で買ってしまった・・・、という個人投資家がやってしまいがちな負けパターンを避けることができます。信用取引の口座開設をすれば無料で利用できるので、資金は一切かかりません。個人的には有料にしてもよいくらいのデータと思います、無料で入手できるなら利用しない手はありません。マザーズ銘柄の取引をするなら、必ず見るべきデータと考えます。


・上記画像の「チャートを掲載」部分の数字が最重要(松井証券のサイトより)

ちなみに松井証券の信用取引口座が既にあるようなら、松井証券のサイトにログインした後で下記のサイトにアクセスすると、データ閲覧申し込み画面に移ります。(意外にどこで閲覧できるか分かりにくいので)

https://www.matsui.co.jp/market/stock/netstock-info/mothers.html


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松井証券

上限と下限を設定して上限のタイミングで買わないようにするだけでOK

松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率のデータ、著作権の関係でデータの掲載はいたしません。個人投資家がマザーズ銘柄取引する際、信用で取引する傾向がある、という背景があるので、通常の大型銘柄以上に本データは有効性があると考えています。

松井証券に信用口座を開設して、マザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率のデータ取得を申し込むと(即見ることができるようになります)、表の表示とともにエクセルのデータがダウンロード可能になります。

見方としては簡単で、期間に合わせて上限と下限を設定して、上限付近にある時はマザーズ銘柄は買わない、これだけでOK。上昇するときは個別銘柄の事情が大きいけれど、下落する時は殆どの銘柄が一緒に下落する、という傾向がマザーズ銘柄は特に強いので、これを確認するだけでも相場の急落に引っかかるリスクを減らせます。

毎日口座にアクセスしてマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率を見るだけ、それで充分です。買ってはいけないタイミングを知るって、思っている以上に重要ですよ。ポジポジ病であっても、投資金額減らすことはできるはずなので。

知っているか・知らないか、だけの簡単な内容ですが、松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率を知るだけで少なくともマザーズ銘柄の過熱感を知ることができます。口座を開設するだけでお金のかかる話ではないので、マザーズ銘柄を取引するなら、悪いことは言わないので見ておくべき数字です。

あと実はマザーズ指数と豪ドル円の値動きは近年相関関係にあります。松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率に加えて、マザーズ指数と豪ドル円の値動きも合わせて見ることで、より買われ過ぎ・売られ過ぎの根拠を得ることができますよ。詳しくは下記の記事をご覧ください。

関連記事:マザーズ銘柄の取引をするなら豪ドル円の値動きも見ておけ、豪ドル円を使ってマザーズ指数が買われすぎか・売られすぎかを判断する方法

マザーズ銘柄はリスク高いということをお忘れなく

3月以降、ネット証券の口座開設数が急増しています。そして新規に株式投資を始めた投資家が最初に買った銘柄がアンジェスやレバレッジ型の原油ETF・・・、正直うーむそれでよいのか・・・、という状態です。

原油は原油でETFといっても値動き的にリスク高い商品ですし、マザーズ銘柄、それもアンジェスって色々な意味で札付きの銘柄です・・・。まぁ痛い目を見ながら腕前を上げるのが投資という面はありますが。

ただねマザーズ銘柄の値動きの面白さ、というのはよく分かります。アンジェスの上がり方を見れば、そりゃ夢も見たくなるってもんです。ただしITバブル崩壊、新興バブル崩壊を当事者として見ており、新興銘柄の恐さ=やられる時に一気にやられる恐さは知っておいて損はありません。

そんな中で松井証券のマザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率は簡単にデータが取れてマザーズ銘柄の取引する投資家なら絶対に見ておくべき数字と考えているのでご紹介まで。管理人得意のフィボナッチやテクニカルと比べても遥かに簡単に利用できます。あと買うべきではないタイミングが分かるのはホント重要です。

松井証券は1日の取引金額50万円までなら取引手数料も無料なので、通常利用の証券口座としてもなかなか使えます。またロボアドの投信工房も格安の手数料で利用できるのでオススメです。

信用取引口座を開設すれば無料で見ることができるので、天井での買いポジションをつかまないためにも、マザーズ銘柄のネットストック信用評価損益率の確認をオススメします。


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