株やFXのトレードで勝つにはどうしたらいいか?1つの手法を突き詰める大切さを実感しました。
ヒョンなご縁で、FXの専業トレーダーさんとお会いする機会を得ました。実際に専業でトレードしている方とお会いする機会はなかなかないので、非常に得難い経験。
その方のトレード方法聞いて、さすが・・・、と思ってしまいました。1つの手法を極めています。仕事もそうですが、自分の得意分野を突き詰める大切さを、改めて認識しました。
スキャルピング手法の追求
管理人は性格的にどーもスキャルピングが向いていないらしく、一時やっていた時期もありますが諦めました・・・。
そして先日お会いした方は、FXのスキャルピングに特化されてます。ツールは実は管理人も知っているツール。
その方がスゴイのは、そのツールでのスキャルピングを極めていること。そしてほぼ1日中PCのモニターに張り付いていること。
管理人はスキャルピングにあこがれつつ、性格的に合わないと判断してスイングトレードにした、という進路で来ているので、そのスタイルは素直にスッゲー、と思ってしまいます。
管理人が知っている方法で、それで専業されているのですから、素直に脱帽。けど一番スゴイと思ったのは、その突き詰め方。ホント、その方法だけでトレードされてます。そしてエントリーチャンスが来るまで待つ、余計な所では入らない。これを徹底されています。
スキャルピングだと、コレがなかなかできないんだよなぁ。まぁいいか、で入ってやられてしまう。スキャルピングで悩んでいる方、思い当たる節があるのでは?
トレードと釣りの関係、魚釣りはお好きですか?
話をしていて面白かったのは、魚釣りが好きかどうか、という話。
管理人は魚釣りが全くできません。糸を垂らしてジーっと水面を見ながら待つ・・・、コレがダメなんです。我慢できない。基本的に何かしていないとダメな性分で、釣りは全く性格に合いません。
一方、その方は釣りが好きだそうで、もう管理人とは真逆。スキャルピングが管理人の性格的に合わなかった理由、改めて気付いたりしました。
トレードチャンスを待つ大切さ
スイング派の管理人とスキャルピング派の方、話が合ったのは、チャンスが来るまで待たないとダメだよね、という点。
スキャルピングだとモニターに張り付く必要がありますが、スイングだと待っている間に仕事等の他の事ができるのが、一番の利点。けど管理人もトレードする時は待ちます。獲物に狙いを定めたら、自分の武器の届く範囲に獲物が来るまで待ちます。
スキャルや手法が固まるまでは待てなかったのですが、待てるようになりました。待てるようになって、漸く期待値がプラスになってきたような。
トレードのチャンスが来るまで待つことの大切さを、常々感じていましたが、専業の方が同意見だったのは非常に嬉しかったです。それも見ている時間軸が違っても同じ意見だったのは、恐らく「待つ」ということは、相場で生き残るために必要不可欠なのではないかと。
相場にチャンスは確かに落ちてます。けどチャンスと見える罠のほうが多いような。そして焦って飛びつくとやられてしまう、管理人の経験からそんな状況のような感じがします。
まとめ
トレードの方法、自分に合う方法を見つけるのが、結構ハードル高かったりしますが(自分探しの旅ですね、ある意味)、それが見つかったら、突き詰める必要性を強く感じました。
それと、トレードにおける「待つ」大切さ、これも再認識。
フィボナッチ、テクニカル等々、手法の話も大切ですが、手法と同じくらいソフト(手法をハードとすれば) の部分も大切、と今回は改めて気付きました。
自分もまだまだだよなぁ、と思いつつ、まだやれることは沢山あるよなぁ、と意を新たにしました。
今回は手法やニュースではなく、メンタルっぽいお話でした。管理人もトレード関連でメンタルの話を聞くと、またか・・・、と実は思ってしまう方ですが、そんなに多く書かないので、タマにはお付き合いくださいな。
やはり実際トレードしている方と話をするとえらく勉強になるなぁ、と実感。本当に勉強になりました。