2018年にIPO(上場)の予想や期待がある企業一覧

Sponsored Link

2018年も好調な推移が予想されるIPO市場ですが、2018年にIPOが予想される企業をピックアップしてみました。

2018年はメルカリの上場も噂されており、また仮想通貨取引所の上場の可能性もささやかれています。

今年はどんな話題のIPO銘柄が登場するのでしょうか?(2018年1月17日更新)

毎年の恒例企画

正直なところ、IPO株はなかなか当たらないのですが、どんな企業がその年にIPOするかというのは、見ているだけで楽しめる面もあります。

当サイトでも3年目となる、IPO銘柄の予想。2017年は90社がIPOを果たし、直近では最高の2015年水準に迫る数字となりましたが、2018年も引き続き堅調なIPO数が予想されています。

IPO投資との観点では、もう完全にバブル状態とも言えるIPO市場ですが、今年も2017年同様に堅調に初値を付けることになるのでしょうか?

昨年の記事:2017年にIPO(上場)の予想や期待がある企業一覧

2018年に最も注目されるIPO銘柄はメルカリ

2018年のIPOで最も注目される目玉IPO銘柄と言えばメルカリでしょう。国内でフリマアプリとして知らぬもののいないメルカリですが、多くのベンチャー企業がある中でも、世界で既に戦っており実績の出ている国内ベンチャーとしては稀有な存在。

知名度もあり、既に国内だけでなく海外でも実績を出しているメルカリがIPOとなれば大きな話題となるのは間違いないのでは?

法的に問題のある出品への対応や、資金為替法上の問題もありますが、それらの問題をクリアしての上場が待たれます。

2018年にIPOが予想や期待される企業一覧

下記で2018年にIPOが予想や期待される企業の一覧を作成してみました。(随時データは更新予定)


・メルカリ
メルカリがIPO決定、初値時価総額で1兆円を達成してしまうのか?

・ビットフライヤー
・maneoマーケット
・ZMP
・スマートニュース
・ランサーズ
・Spiber
・GLM
・ラスクル
・freee
・ヨドバシカメラ
・ストライプ(旧クロスカンパニー)
・ロッテ
・東京メトロ
・USJ
・みんかぶ
・ファンペップ
・果実堂
・ケイ・ウノ
・洸陽電機
・メガカリオン
・JR貨物
・ソフトバンクグループの携帯電話子会社

この中から今年は何社が上場するのでしょうか?

Sponsored Link

個人的な注目銘柄

個人的にIPOの実現を注目している銘柄を3つピックアップしてみました。

ビットフライヤー

2017年後半から投資界隈の話題を独占したとも言える仮想通貨。

仮想通貨取引所は株式市場と異なり各民間企業が運営していますが、国内大手の一角がビットフライヤー。多くのVCが出資を行っており、IPOの実現が期待されます。

maneoマーケット

仮想通貨の陰に隠れる形となりましたが、ソーシャルレンディング(融資型クラウドファンディング)市場は2017年も大きな成長を遂げています。

2017年にソーシャルレンディングサービス「オーナーズブック」を手がけるロードスターキャピタルがIPOを果たしています。しかしながら業界の最大手はmaneoマーケット(以下、maneo)。

リスクはありながらも年利回り5~10%というリターンを投資家に提供し続けているソーシャルレンディング業界において、最大手のmaneoはIPOを果たすことができるのでしょうか。

関連記事:maneo(マネオ)のIPO、主幹事はSMBC日興証券が有力

ZMP

自動運転銘柄として一昨年上場企業より有名になったのがZMP。その後、上場承認まで行ったものの、個人上場の漏えい問題が生じ、IPOを見送り。

2018年も引き続き自動運転に注目が集まるのは間違いなく、果たして捲土重来を期すことができるのか、注目しています。

ソフトバンクグループの携帯電話子会社

ソフトバンクグループが携帯電話子会社のIPOを計画と、1月15日に報じられました。

現在上場しているソフトバンク株は、グループの持ち株会社の株式。今回計画が報じられたのは、持ち株会社の子会社の携帯電話会社のIPO。東京証券取引所は近年は原則親子上場を認めていません。例外もありますが、持ち株会社の子会社上場は、親子上場の最たる例であり通常であれば認められるケースではありません。

財務的には借金大王のソフトバンクグループ、子会社上場での資金調達を熱望する理由は分かりますが、果たして携帯電話子会社のIPOが実現するのか、非常に興味深いです。下記の記事で詳しく解説しています。

関連記事:ソフトバンクが携帯子会社を上場の方針、子会社上場を東証は認めてしまうのか?

まとめ

毎年本記事を書いていると、話題の業種の移り変わりを感じることができます。

仮想通貨取引所のIPOなんて、昨年は正直考えもしませんでしたから。さすがに仮想通貨の価格はバブル的様相を示すとは、ほとんど予想できませんでした・・・。

さて今年はどんな話題の銘柄が登場するのでしょうか。期待をもってIPO市場を見守りたいと思います。

・IPO株はなかなか当選しませんが、未上場株投資ならエメラダ・エクイティを通じて投資を行う方法があります。
関連記事:エメラダ・エクイティのクラウドファンディング投資について解説

未上場株投資に興味があるようなら、まずは口座開設をしてはいかがでしょうか?
エメラダの口座開設はコチラからどうぞ


IPOの関連記事
IPO投資の基本と儲け方

スポンサードリンク
スポンサードリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です