商品先物会社・岡地のセミナーに参加、ストイックに相場に向かい合うセミナーに驚いた

証券会社やFX会社のセミナーには過去多く参加してきましたが、今回は商品先物会社のセミナーに参加してきました。

自ら投資会社を経営する吉中晋吾氏が講師として参加したセミナーで、講師のみならず主催者側もストイックに相場に向かい合う姿勢に驚くことになりました。

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商品先物会社・岡地のセミナーに参加した

商品先物会社、と聞くとどんなイメージがありますか?『ナニワ金融道』に学校の先生の元に激しく営業をしに行く先物会社の営業マンが登場しますが、今もそんなイメージが残っているのでは?

正直あまりお上品なイメージはありませんし、その昔は先物会社と消費者金融は絶対に上場(IPO)できない、なんて時代もあったくらいです。

その後、顧客の望まない注文は受けられない等の規制が入り、商品先物会社は自由気ままな勝手な営業はできなくなり、完全に『ナニワ金融道』に登場する先物会社の営業マンは絶滅したといわれています。

ただしそれとともに国内の商品先物市場は先細りとなり、7月30日には遂に東京商品取引所(TOCOM)は東京証券取引所の子会社となることが決定。国内の商品先物市場はまさに新しいスタートを切ろうとしている状態です。

そんな国内商品先物業界が現在進行形で過渡期にある中、商品先物会社のセミナーに参加することになりました。


・参加したセミナー(岡地のサイトより

トレード目線のストイックなセミナーに驚く

管理人、証券会社のセミナーからFX会社のセミナーまで、過去様々なセミナーに参加しています。商品先物会社が開催する、FXのセミナーに参加したことはありますが、純粋に商品先物のセミナーに参加したのは初。

実は管理人も若干面識のあり、自ら投資会社を経営する吉中晋吾氏がセミナー講師として登壇する、ということで、ちょうど東京での予定もあったため大阪から参加しました。

セミナーの内容は一言で表現すれば、トレードについて脱初心者が知るべき直球の内容。管理人が過去参加したセミナーの中で最もレベルが高いセミナーでした。多分、初心者だと付いていけません・・・。けど今後、先物のトレードするなら必ず知っておくべき内容でした。

講師の吉中氏のスタンスもありますが、ストイックに宣伝色なくトレードにこだわるセミナーを開催する主催会社の姿勢も驚きでした。

営業マンの手作り資料のレベルの高さにも驚く

講師の吉中氏は自ら投資会社を運営するほどの方なので、セミナーの内容のレベルの高さは当然といえば当然ですが、もう一つ驚いたことがあります。

セミナーで講師作成の資料だけでなく、岡地の営業マンが自ら作成している資料をいただいたのですが、こちらのレベルも相当高い。証券会社の営業マンは今や資産運用のアドバイザーで相場の話は殆どしないし、FX会社には基本的に営業マンはいません。

その点、先物会社の営業マンはトレードの世界のゼロサムの商品市場の最前線にいる訳で、顧客向けに作成している相場分析資料の充実していること。管理人、CFDで金や原油の取引をしていますが、講師の話とは別の観点で営業マンの資料は使える、と思ったのでした。

下手に無手勝流で株やFXで損するくらいなら、先物会社の営業マンにアドバイスを求めながら商品先物のトレードしたほうが勝てるかもしれない、と思ったくらいです。(他人の意見に従っているようでは勝てないと思いますが、無手勝流にやるよりは・・・)

株はゼロサムではないので若干勝手が違いますが、FXは気軽にやってやられてしまう人が多い現実があります。よってトレードという観点では、お気楽FXより近付きがたい雰囲気の商品先物で、本気でトレードの勉強するほうが勝ち切る近道かも。

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落日の商品先物市場

ただし国内の商品先物市場は既に落日で、遂に7月30日に東京商品取引所(TOCOM)は東京証券取引所の子会社化となることが決定しています。今後、原油取引はTOCOMに残りますが、金などの取引は大阪取引所に移管されます。

関連記事:大阪取引所(旧大阪証券取引所)見学に行ってきたのでその感想

今回のセミナーの講師を務めたバーグインベストの吉中氏は、商品市場の状況について下記のように憂いています。

今回はコモディティに関しての内容であったが、この国のコモディティ市場もさすがに廃れてきた状態となっている。本当に稼げる運用者の数も、冗談抜きで、両手で数得られる程度になってきたのではないだろうか。

ブローカーや取引所等の外(海外のヘッジファンド等)向けの営業活動や、中途半端なスピーカーやイベントプロデューサー連中がその場限りの金儲けの為に開催する様な上っ面なセミナー等々が、今の日本のコモディティ市場を海外勢が見向きもしないレベルに押し下げた側面もある。(BURGINVESTのサイトより

国内商品先物取引は絶滅危惧種となっています。しかし今回のセミナーのようにストイックに相場に相対することができる商品先物取引は、実は今や貴重な存在といえるのかもしれません。

まとめ、正しい知識を身につけないと相場で勝てないと実感

今回参加したセミナーで痛感したのは、正しい知識を身につけないと相場では勝てない、ということ。

全米商品先物取引委員会が発表するCFTCレポートを重視する吉中氏そして営業の方の姿勢に、やはり基本的な部分は同じか・・・、と感じ入りました。取引する商品によりベースとなる部分は異なりますが、商品に関して言えば(FXも同様ですが)、CFTCレポートの重要性は言わずもがなで、やはりチャント見ないとな、と再認識したのでした。正しい知識を身に付けなければ、やはり相場では勝てません。

正直、落日の商品先物市場ですが、TOCOMが東京証券取引所の傘下に入り、過渡期にあることも事実です。

マイナーな存在ながら商品先物市場は、いわゆるトレード目線では株やFXよりも勝ちきるためのヒントが存在している、ともいえます。TOCOMが東証の傘下入りした後、商品先物市場がどのような方向に進むのか注目されます。

梅雨明けで早速の真夏日に行われたセミナーでしたが、得る所は大でした。その昔、日常的に歩いていた茅場町界隈を久しぶりに散歩することもでき、非常に印象に残るセミナーとなりました。

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