タカタのエアバッグ問題、ホンダの堪忍袋の緒が切れて新局面へ
タカタのエアバッグ問題、米国の制裁金受け入れそしてホンダとの取引停止で新たな局面を迎えそうです。夏以降それ程、大きな動きの無かったタカタの株価も今後動く可能性も。エアバッグの世界シェア20%を誇りつつも2008年からリコールが続くタカタのエアバッグ問題、今後の展開に注目です。
株価分析や株価予想を、チャートやニュースを利用しながら語ります。
タカタのエアバッグ問題、米国の制裁金受け入れそしてホンダとの取引停止で新たな局面を迎えそうです。夏以降それ程、大きな動きの無かったタカタの株価も今後動く可能性も。エアバッグの世界シェア20%を誇りつつも2008年からリコールが続くタカタのエアバッグ問題、今後の展開に注目です。
東芝が旧3社長を提訴へ。株主代表訴訟を避け、自ら提訴するという判断のようです。東芝のケースを例に、株主代表訴訟の内容を会社法に基づきまとめてみました。上場会社のサラリーマン社長にとって、株主代表訴訟は究極の選択を迫られる、恐怖の制度となっています。
産業革新機構がシャープ本体に出資?再建計画が躓いているシャープですが、本体に産業革新機構が出資となると、これまでの液晶部門に出資と言うのとは意味合いが違ってきます。経営破綻には至っていませんが、株価も佳境を迎えつつあるシャープ。今後の再建の行方に注目です。
フォルクスワーゲン(VW)がディーゼルエンジンの排ガス規制を不正に逃れた問題、各方面に影響が広がっています。日本の自動車メーカーも、特にマツダ、トヨタは他人事ではなく、スズキは冷や汗をかいた状態。自動車業界は、当面VWの排ガス不正問題の影響が続きそうです。
ソフトバンクが株式の非上場化を検討していた、と報じられました。長期視点での経営ができるというメリットがある株式の非上場化ですが、なかなか成功例が少ないのも事実、非上場化がうまく行かない理由は案外簡単?株式の非上場化がうまく行かない理由を考えてみました。
コンビニ各社の株価・FC加盟料・ロイヤリティー・店舗数を比較してみました。業界再編がスタートしているコンビニ業界の現状、将来はどうなって行くのか?10年後のコンビニ業界の勢力図は非常に興味深いです。王者セブンを脅かす勢力は出てくるのでしょうか?
ワタミに倒産の足音が近付きつつあります。居酒屋事業が赤字の中、これまでワタミを支えてきた介護事業も遂に赤字に転落。当然、ワタミの株価は下げる一方。銀行の借入の関係で、今期黒字が必達目標のワタミ、今期は正念場を迎えています。
遂に発表された東芝の2015年3月期決算。その内容は、378億円の赤字というもの。ただし、過去7年の赤字の合…
脱毛エステ大手のミュゼが倒産の危機?前受金を売上に計上するという、ある意味でよくあるパターンで、自転車操業に陥っている可能性が高いです。ミュゼのオーナーはミュゼスルタン等、競馬の馬主としても有名な方。果たして今後ミュゼの経営は今後どうなって行くのでしょうか?
シャープが液晶事業を売却の方向で協議中と報じられています。売却先の本命はジャパンディスプレイ(JDI)。ただしJDIも決して楽な状態ではありませんし、そもそも筆頭株主は産業革新機構という政府系ファンド。国内の液晶事業再編、今後次の章がスタートする可能性があります。
2015年秋に日本郵政・ゆうちょ銀行・かんぽ生命が上場。日本郵政グループの上場に関して、関連銘柄を独断と偏見でピックアップしてみました。日本郵政グループと直接取引がある先だけでなく、同業の会社も広い意味では関連銘柄と言えます。
中国の株価暴落に端を発し、世界の金融市場が大混乱。しかしながら金融市場は鎖国状態の中国、今はお化けを見て混乱している状態?問題は、なーんだ、と冷静になった後。日米欧の経済状態は特に変化はありませんが、金融市場のモードは変化しつつあり、今後も注意が必要です。
原子力規制委員会が東京電力の柏崎刈羽原発の集中審査を行うことを決定。東京電力の悲願の柏崎刈羽原発の再稼働、しかしながら一筋縄で進むとは思えません。東京電力と関西電力の株価は原発の再稼働にも大きく影響を受けるので、今後注意が必要です。
遂に中国のスマホ市場が失速。急成長して中国スマホ市場の雄・小米(シャオミ)のスマホ販売の伸びが鈍化へ。スマホの最後の成長市場の中国の成長鈍化で、スマホ依存型企業には厳しい時代がやって来そうです。シャープ、JDI(ジャパンディスプレイ)の今後の株価や業績の行方やいかに?
ANAがスカイマークの企業再建を支援することが決定。ただしANAは、エアバスにA380を購入するというカードを切った可能性が。環境変化で一気に業績が悪化のリスクがある航空会社。ANAはスカイマーク=羽田空港の発着枠のために、腹を括ったようです。
ソフトバンクが買収した米国の携帯電話会社スプリントの経営が苦戦、遂に業界4位に転落し、スプリントの株価も下落トレンド。ソフトバンクの株価が上がらない理由とも言われているスプリントの苦戦、ソフトバンクが最終決断を迫られる時期は案外近いのかもしれません。
出光が昭和シェルの株式取得と経営統合を発表。そして欧米メジャーは設備投資を抑制。しかし、原油価格は今後もまだ下落の可能性が。シェールガスやイラン産原油の国際市場復帰といったファンダメンタル要因と、原油価格のチャートから、今後の原油価格動向について考えてみました。
MVNOの普及によって、新規契約者数でソフトバンクが一人負け状態に。以前は新規契約者数ナンバーワンだったソフトバンク、価格面にシビアなユーザーがMVNOに移っているようです。流れの速い通信業界、ソフトバンクの次なる一手が注目されます。
東芝の不適切会計問題、歴代3社長のクビと引き換えに幕引きへ。第三者委員会の報告が出ましたが、法人としての東芝はこれで無罪放免。ただし依然として原発事業は東芝の貸借対照表(B/S)上に乗ったまま。今後時間をかけて処理する、という方向のようです。
USJが沖縄進出の計画を発表。ただ計画の具体化はこれから。秋に再上場が噂されているUSJ、沖縄進出計画は単なる打ち上げ花火となる可能性も。沖縄のUSJの新施設、今後建設費等、お金の具体的な話になっていけば、USJの本気度も見えてくるのでは?