業界及び企業分析

スイスのグレンコアがどんな会社か調べてみた

スイスのグレンコアの借金の多さから破綻が懸念され9月下旬にグレンコア・ショックが発生。新株発行や亜鉛の減産等による借金返済で小康状態のグレンコアですが、商品価格の反転の兆しは無く、株価も再度下落し、厳しい状況が継続の模様。ここで改めてグレンコアについて調べてみました。

業界及び企業分析

ライザップ運営の健康コーポレーションの業績が絶好調、賭けに成功しつつあり

スポーツジムのライザップを運営する健康コーポレーション(2928)は札幌アンビシャス市場への上場会社。長く業績は伸び悩んでしましたが、ライザップの賭けは、見事にスタートダッシュを切りつつあります。ライザップは打ち上げ花火で終わることなく、事業としての確立ができるのか、今後が正念場です。

業界及び企業分析

資生堂ショックと言うけど、完全にジリ貧状態の資生堂の経営

NHKの「おはよう日本」放送がきっかけとなった「資生堂ショック」。けど資生堂、世間のイメージと違って、結構今は大変な状況。デパートで化粧品が売れない中、爆買いで一息ついている状態。そしてコーセーがスグ後ろに迫っています。資生堂の危機意識は相当なものがあります。

業界及び企業分析

ソフトバンクの借金が10兆円オーバー、返済の山は2018年と2020年

10兆円を超えたソフトバンクの借金。借金返済の山が2018年と2020年にやって来ます。借金の返済と借り換えは当たり前として、ソフトバンクはこれまで通りの成長を続けることができるのか?規模が巨大になったソフトバンク、これまでのビジネスモデルが通用するかどうかに注目です。

業界及び企業分析

マクドナルドの売上グラフ、底は脱したが1年以上低迷が継続中

マクドナルドの月別売上高のグラフを作成すると、鶏肉事件以来売上が戻らずもがき苦しむマクドナルドの姿が見えてきます。最悪期は脱したものの、依然鶏肉事件以前の姿に戻れていないマクドナルド。様々な手を打ってはいますが、未だ有効な解決策は見つかっていない状況となっています。

業界及び企業分析

タカタは2015年や目先の倒産は無し!ただケジメは必要では?

エアバッグ問題で揺れるタカタ。米国政府と制裁金の支払いに同意し、ホンダは取引を中止。ただし実質的に無借金で盤石な財務状況のタカタ、2015年内等、スグに倒産する会社ではありません。しかし危機的状況にあるのは確か。タカタは今後生き残りの為に、どんな判断をするのか?注目です。

ニュース

タカタのエアバッグ問題、ホンダの堪忍袋の緒が切れて新局面へ

タカタのエアバッグ問題、米国の制裁金受け入れそしてホンダとの取引停止で新たな局面を迎えそうです。夏以降それ程、大きな動きの無かったタカタの株価も今後動く可能性も。エアバッグの世界シェア20%を誇りつつも2008年からリコールが続くタカタのエアバッグ問題、今後の展開に注目です。

業界及び企業分析

シャープは倒産せず再生するか?現金流出スピードと現金残高が鍵!

シャープは倒産せず再生できるのか?立ち直りの兆しが見えまないシャープ、2015/9中間期の決算も改善があまり見られず。現在のまま現金流出が続けば、2016年9月中間期中に理論上は現金がなくなる計算。まずは2015年12月期に、シャープは復活の狼煙を上げることができるかどうかに注目です。

企業買収(M&A)

カレーのココイチがハウスのTOBで買収へ、高めのよい株価では?

カレー屋のCoCo壱番屋(ココイチ)を運営する壱番屋が、ハウス食品のTOB(公開買付け)により買収され子会社化へ。慎重経営を続けたハウスが一大決心。TOB価格(株価)は高めに設定されており、ハウスの努力の跡がうかがえます。ココイチのカレーの味が今後も変わらないことを願っています。

業界及び企業分析

富士通もPC事業を分社化、日本のパソコンメーカーを振り返る

富士通がパソコン(PC)事業の2016年春の分社化を発表。衰退著しい日本のPCメーカー。改めて日本のPCメーカーの過去と現在を振り返ってみました。日本のメーカーのPC丈夫なんですが、商売を考えるとなかなか大変。PCメーカーにとっては厳しい時代が当面続くことになりそうです。

株価予想

三菱UFJ-FG(三菱UFJ銀行)株価の今後の見通しと予想(2019年5月27日版)

三菱UFJフィナンシャル・グループ(東証1部8306、東京三菱UFJ銀行)の株価について今後のポイントを予想してみました。10年の株価で見ると、まだまだ上値余地のある三菱UFJの株価。2015年は上昇で始まりましたが、今後の株価は最高値をブレイクするか、もしくは700円を割れるかが、ポイントとなります。

企業買収(M&A)

日産とルノーが合併?フランス政府の横槍は日産のチャンスかも

フランス政府がルノーに対する影響力を強化の中、フランス政府はルノーと日産の合併を要請。合併拒否の姿勢のルノー・日産ですが、既に日産がルノーを助けている状態で、今後の資本関係を見直す契機となる可能性も。フランス政府のルノーに対する議決権が増加する2016年4月までの動きに注目です。

企業買収(M&A)

ウエスタン・デジタルがサンディスクを買収、東芝の半導体事業に嫌な予感

サンディスクがハードディスク大手のウエスタン・デジタルに身売りを決定。サンディスクは東芝の半導体事業に欠かせない存在。そしてサンディスクを買収するウエスタンデジタルの大株主は中国の清華紫光。半導体事業を梃に再建を計画する東芝、その半導体事業に不確定要素が増えることとなりました。

株コラム

TUSTAYAのCCC、業績ってどうなの?試行錯誤の真っ最中

TSUTAYA(ツタヤ)を運営するCCC(カルチュア・コンビニエンス・クラブ)は、2011年に株式の非上場化を行い、結果を求められる時期に。ツタヤ図書館が話題(問題?)となることも多いのですが、レンタル事業に次ぐ事業を立ち上げることができるのか、が最大のポイント。非上場化の成功例となるかに注目です。

ニュース

シャープも産業革新機構送り?一番スッキリするが、それでいいのか、という話

産業革新機構がシャープ本体に出資?再建計画が躓いているシャープですが、本体に産業革新機構が出資となると、これまでの液晶部門に出資と言うのとは意味合いが違ってきます。経営破綻には至っていませんが、株価も佳境を迎えつつあるシャープ。今後の再建の行方に注目です。

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